有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

薬膳ごはん


中国では、その昔、「食医」と呼ばれる医師がいたそうです。当時、医師の中で「食医」は最も位が高く、病気の予防と健康で長生き出来る方法を研究していたと伝えられています。

WHITE-100.160.JPG       中国 山(2).jpg


薬膳料理と聞くと、単に薬草の入った料理といったように感じますが、そうではなく、「薬食同源」の意味を持つ食養生の方法です。薬草にも食べ物にも、ヒトの体に必要な成分があって、それをうまく調和させて健康維持や病気の予防に役立つように調理するのです。「食医」はその専門家だったということでしょう。

中国では、病気を治療する「医師」よりも、病気を予防する「食医」の方が位が高かったそうですが、現代の健康定義の「一次予防」と同じで、病気にならない方が尊ばれるのは良くわかります。

日本でも、中国漢方の医者 (正確には国際中医師と云います) の資格を取る医師が年々増加しており、現代医学と併用する医師も増加しているそうで、薬膳の方も、国内で国際薬膳師の認定試験を実施しており、中国4000年の歴史が編み出した栄養学の集大成を、「食」「健康」「医療」とあらゆる分野で役立て普及していく人が増え続けています。確かに、「科学」を駆使しているわずか100年余の現代栄養学と4000年の薬膳では内容に格段の差があるような気がします。医療分野も西洋一偏等ではなくなりました。

とは言ってもなかなか薬膳料理を勉強するのは…って思いますよね。でも、以外に日常の食材を使って誰でも簡単に薬膳ごはんを作れるレシピを紹介しているブログなんかもあるんです。

最近見つけたブログをご紹介しておきます → からだすっきり!薬膳ごはん
                           → まいにち、薬膳料理生活

日時:2008年09月04日 19:22