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有機ゲルマニウムについて

 

冷え性について


体には「体温調節機能」があり、暑い時は血管を拡張させたり汗をかいたりして熱を放出させ、寒いときは血管を収縮させたり体を震わせたりして熱の発散を防ぎ、体温を一定に調節しています。
体の熱というのは、食事をして得たエネルギーをもとにつくられ、体を動かすことで筋肉でも熱がつくられます。こうしてつくられた体の熱を全身へ運んでいるのが「血液」です。

実は冷え性は、この「体温調節機能」と「血液」に大きく関係しているんです。

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【生活環境の変化と冷え性】
冷暖房の普及により、1年を通じて室温がほぼ一定に保たれるようになったことで、体に本来備わっている気温の変化に適応する機能がうまく働かなくなる人が増えています。

また、汗をかく機会が少なくなることによる「汗腺機能の衰え」も体温調節に影響します。
さらに室内と室外の温度差が極端に違うため、急激な温度差に瞬時に対応しなくてはならなくなります。

これらが、抹消血管の調節を担う「自律神経」に負担をかけ、体内の熱の分布を乱して、「冷え性」を引き起こすもとになっています。日常生活での過剰なストレスも自律神経の働きを乱します。

【血液と冷え性】
体の何兆個もの細胞に酸素と栄養素を運んでいるのが血液です。そして体でつくられた熱を全身へいきわたらせるのも血液の仕事です。
したがって、血液がにごり、ドロドロになって血流が悪くなると「冷え性」の原因になります。

また、「無理なダイエットによる食事量の減少」、「胃腸障害による消化・吸収率の低下」、「運動不足」などがあると、熱の産生量が常に不足している状態に陥ってしまいます。

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冷え性になると、さまざまな体の不調が現れてきます。自分では冷え性でないと思っても、体からは冷え性のサインが出ています。冷え性は誰にでも起こりうるものなので、日ごろのライフスタイルを見直し、予防・改善するようにしましょう。

【改善法】
・適度な運動(歩く)
・部分浴(手や足)
・ぬるま湯浴(汗がでるまで)
・寝不足をしない
・生野菜をさけ、火を通したもの中心にする
温熱性の食材を多く使う
・適量のお酒(温かいもの)
・栄養素に気をつける
 (ビタミンE・ビタミンC・鉄分・ミネラル・良質のタンパク質)

 ※お客様の声
 体温が35.5度位の低体温の女性の方が、毎日ぬるいお湯で20分程度の半身浴
 を続けたところ、大量の汗が出るようになり、体温も36.5度位(約1度)に上がった
 というお話をよく聞きます。また熟睡出来るようになり疲れが残らず、食欲も出て
 くるようです。

 【コメント】
 基礎体温が1度上がると、基礎代謝が14%も上がるんです。胃腸や肝臓の働きも
 活発になるので、食欲も旺盛になると思います。お湯の温度は38.0度位が良いで
 す。面倒がらずに毎日続けることがポイントですよ。


 

日時:2008年09月10日 18:13