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ストレスとうまく付き合う方法


ストレスが心だけでなく身体に与える影響は計り知れませんが、人間とストレスは切っても切れない関係です。しかし、そのストレスは受ける側によってプラスにもマイナスにも変わるのです。ストレスをプラスに変えて「健康なこころ」を持つための方法、つまり「ストレス耐性を強める」対策法をご紹介します。

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■心理面

完璧主義を捨てよう
何事もきちんとやることは大切ですが、人間であるのだから、全てを完璧にできるわけではないのです。少し肩の力を抜いて取り組み、こころにゆとりを持つことが大切です。

過去にこだわらず、前向きに考えよう
物事を悲観的に考えることはストレスをマイナスに変える要因です。過去には決して戻ることは出来ないので、こだわりを捨て前向きに明るく未来を考えるように努力しましょう。

思考を柔軟にしよう
自分が掲げた目標と現実のギャップはストレスを生みやすいものです。アプローチの仕方を変えることにより目標を少し下げ、達成率を上げ達成感を味わうことが次のステップにつながることもあります。考え方を柔軟にし、別の手段を考えることも必要です。

一人で抱え込むのはやめよう
悩んだ時には、一人で抱え込まず人に相談することも大切です。物事の受け止め方は人により異なるので考えつかなかった解決法をうむこともあるのです。 仕事でも何でも一人で抱え込むことで、許容量を超えてしまうとストレスにつながっていきます。人に任せることは任せて、成果を分かち合うことも大切なことなのです。


■身体面

時間のコントロール
忙しい一日の中で、少しの間だけでも趣味に費やしたり、音楽を楽しんだりするなどの自分自身がリラックスできる自分のための時間をもてるようにしましょう。なかなか思い通りには行きませんが、目標のタイムスケジュールを立てることから始めましょう。

十分な睡眠を取る
睡眠不足は生理的ストレスの一つでもあります。睡眠の乱れは生体のリズムを崩し、自らストレスに弱い体を作ることにもつながるのです。その日の疲れを残さないよう疲労を回復するためにも毎日7時間以上の睡眠を取れるよう心がけたいものです。

アルコールや薬物に頼らない
適量を超える飲酒は、やめたくてもやめられない「依存症」への引き金となりうるので、注意しましょう。また、不眠のため睡眠薬に頼りすぎると、飲まないと眠れなくなってしまうことも有ります。お薬は、医師と相談しながら生活改善と共に上手に使いましょう。


■ストレス解消法

休養
がむしゃらに働きつづけていたら、スタミナ切れをしてしまいます。「疲れたな」と感じたら、適度な休養を取ることが必要です。適度な休養は次への活力を生むことができるのです。たまには何も考えずにボーっとする時間を持つことも大切です。

入浴
入浴は、身体を清潔にし、血行促進、新陳代謝を促し、筋肉痛を和らげ、神経をリラックスさせることができる、「こころの疲労回復剤」です。特に、就寝前に40度前後のぬるめの湯にゆっくりつかることがストレスの回復のためにより効果がみられます。

スポーツ
身体を動かすことにより、全身の血液の循環が良くなるため、脳内においては老廃物を洗い流し、頭をすっきりさせるという効果を生みます。空いた時間を有効に活用した散歩やサイクリングなどの適度な運動は心身ともに健康でいられるために不可欠なのです。

食事
心身の健康を維持する為には、栄養のバランスが取れた規則正しい食生活が欠かせません。特に気をつけたいのが、ビタミンやミネラルの不足と、甘いものや嗜好品の取りすぎなどで、ストレス耐性を弱めてしまうことです。さらに最近では孤食率の増加が見られ、早食いや過食など食生活の乱れの要因になっています。バランスはもちろん、食べ方にも気を配りたいものですね。

音楽
音楽には、こころを落ち着かせリラックスさせる効果があります。人によって心地よい音楽は異なりますが、好きな音楽を聞くと不思議と気分がよくなっていくものです。また、カラオケなどで大きな声で歌うこともストレスの発散に大いに役立ちます。

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※一生付き合っていかなくてはならないストレスですから、マイナスに向かわないよう、上手に付き合っていい関係を保っていけるようにしましょう。

 

日時:2008年12月02日 13:31