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有機ゲルマニウムについて

 

以外と知らない「老眼」のこと


眼球、大脳、視神経。ものが見えるのは、この3つの働きによります。年をとると、眼球の中のレンズ部分(水晶体)が受け持っているピント合わせの働きが衰えてしまい、ものがかすんで見えるようになるのです。

ピントを合わせることができる、最も目に近い距離は、年とともに遠くなっていきます。近くのものを見るとき、眼球は厚くなります。つまり老眼は、水晶体を厚くしようとする働きがおとろえている状態なのです。

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近視の人は、老眼になりにくい?
「何センチ以内のものがかすんだら、老眼」というような基準はありません。それまで30センチ離して本を読んでいた人なら、50センチ離さなければ読めなくなったときが、老眼です。10歳代であっても、同じです。はっきり見える距離が、それまでより遠くなったときが、老眼なのです。よく「近視の人は、老眼になりにくい」といいますが、これは根拠がありません。近視の人が近視用メガネをした状態で、老眼の症状があらわれます。しかしメガネをはずすとそれまでと同じ距離でものが見えるので、対応がやっかいです。

老眼鏡をかけると、老眼が進む?
老眼は病気ではありません。したがって、治療薬もありません。そこでしかたなく、老眼鏡をかけることになります。メガネをかけなければ、ものが見づらいだけではありません。目に負担がかかり、頭痛を引き起こすこともあるからです。一方で「メガネをかけると、ますます老眼が進んだ」という声も多く聞かれます。老眼鏡と老眼の進行との関係は、現在のところまだはっきりしていません。しかし、かけずにすむなら、かけずにいたいと考えている人が多いのではないでしょうか。

トレーニングで老眼の進行を遅らせる
ある眼科医は、老眼の進行を遅らせるトレーニングを提案しています。この眼科医が学会で報告したところによれば、トレーニングをした人と、しなかった人とは、見える距離が、2ヶ月で12センチの差がついたそうです。もちろん、スタートしたときの状態は、両者ほぼ同じでした。またトレーニングした26人中、19人の老眼症状が改善しています。

トレーニング方法
最初に目の前15センチの指先を見ます。次にできるだけ遠くのものを見ます。そのとき、目と指先と遠くのものが一直線に並ぶようにします。この2つを、約1秒間隔で、40回繰り返します。以上を1セットとし、1日4セット以上おこないます。

 

日時:2008年12月05日 15:22