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有機ゲルマニウムについて

 

「むくみ」について


朝起きると顔がはれぼったい、夕方靴をはこうとすると窮屈で足が入らない。こんな症状を「むくみ」といいます。性別、年代を問わずおこりますが、とりわけ更年期の女性には多いといわれています。

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更年期障害による「むくみ」は、顔や手足に出ることが多いようです。一般的には、暴飲暴食、寝不足、過労がむくみの原因となります。これに加えて更年期には、女性ホルモン(エストロゲン)が減少して、血液の流れが悪くなるため、さらにむくみやすくなるのです。


むくみとは?
むくみとは、体に余分な水分がたまった状態です。体の中には水分のたまる部分が3つあります。

@血液の中の血漿(けっしょう)
A皮膚や内臓などの組織にある組織間液
B組織を構成している細胞の中にある細胞内液

このうち、2番目の組織間液がたまりすぎると、むくみとなってあらわれます。血液の流れが悪くなると、腎臓の水分をとり出す働きがにぶり、尿として外に出す量が減ります。その結果、水分はいつまでも組織の中に閉じ込められたままになってしまいます。


むくみをあなどると、こわい
むくみがひどくなると、尿がほとんど出なくなります。ここまで進めば、内臓までもむくんでいたり、お腹に水がたまっていることも考えられます。同時に、吐き気がしたり、食欲がなくなったり、全身がだるくてたまらなくなったりします。単に身体がはれぼったいだけ、とあなどることは危険です。お酒の飲み過ぎ、徹夜などの習慣は、早めに改めたいものです。更年期障害によるむくみであれば、入浴やマッサージをして、血液の流れをよくしてやれば、たいていは自然に元に戻ります。また身体を適度に休めることも大切です。


指で押して、元に戻らないときは、要注意
ホルモン治療をおこなってもなかなかむくみがとれない、むくんでいるところを指で押すとなかなか元に戻らない。こんなときは、腎臓や心臓の病気の可能性も考えられます。その場合、血尿が出たり、動悸(き)が激しくなったりもします。ほかにも尿毒症、ネフローゼ、脚気など、むくみを伴う病気はいくつかあります。なかなかとれない、ほかの症状も併発しているようなときは、早めに医療機関でその原因をつきとめてもらいましょう。

 

日時:2008年12月15日 14:33