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有機ゲルマニウムについて

 

インフォームド・コンセントとはA


インフォームド・コンセントは、手術などの場合だけではなく、どんな病気のときにも必要です。インフォームド・コンセントを拒否する医師はいないと思いますが、それが不十分な医師や病院は、避けたほうが良いかもしれません。

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■インフォームド・コンセントの具体的なプロセスは次の通りです。

診断の結果(病名)とその根拠を説明してもらう

現在の病状(病気の進行具合)と治療の必要性について説明してもらう

今後の治療法について、その内容、リスク、成功する確率などを詳しく説明してもらう

他の治療法についても同様に、詳しく説明してもらう

説明をもとに、患者がどの治療法にするか自分で決める

治療スタート

このプロセスが必要なのは、手術が必要なときや病気が重いケースだけはありません。確かに軽いカゼの場合に「自分で治療法を選択する」などというのは、少しおおげさですが、ただ「カゼですから薬をだしておきましょう」で終わりにしてしまう医師は説明不足です。最低限、カゼといってもどこがどのように悪いのか、処方されるのはなんの薬か、副作用はないのかなどをきちんと聞いて理解したうえで、治療を進めるようにしたいものです。


■インフォームド・コンセントの内容

現在考えられている病名
病気の原因
現在の病状
予定されている治療法の治療期間や効果、リスク
(例:処方される薬の効果や副作用、いつまで飲めばよいかなど)
治療法がいくつかある場合は、それぞれの治療期間や効果、リスク
合併症の可能性の有無
どのくらいで回復できるか
治療後の再発の可能性
治療中や治療後、ふだんの生活のなかで気をつけなければらないこと


次回は、インフォームド・コンセントを上手に受けるためのポイントをお話します。

 

日時:2009年01月21日 17:48