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胃炎・胃潰瘍とピロリ菌


ストレスの影響をもっとも受けやすい臓器が「胃」です。ところが胃炎や胃潰瘍の原因には、ストレスや暴飲暴食だけでなく、「ピロリ菌」感染があるといわれています。

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胃炎・胃潰瘍の原因は?
急性胃炎の主な原因は、暴飲暴食やアルコールの摂取、そしてストレスです。胃は大変デリケートな臓器で、暴飲暴食、病原菌がついた飲食物の摂取、サバ、卵などによるアレルギー、アルコールや香辛料などの刺激の強い飲食物の摂取、ストレスなどが原因で胃液の分泌量が増えると、胃の粘膜に傷がついてしまい、急性胃炎が起こるのです。

慢性胃炎は、ヘリコバクター・ピロリ菌という細菌に子供の頃感染したことが原因ではないかといわれており、長い時間をかけてゆっくりと進行します。また、慢性胃炎の一種である萎縮性胃炎は、加齢とともに胃の粘膜が萎縮して薄くなってきたことが原因です。


胃潰瘍の原因はストレスだけではない
ストレスや疲労の蓄積、アルコールの過剰摂取、消炎鎮痛剤の服用が原因で、胃の粘膜がえぐられて潰瘍ができることがあります。これを胃潰瘍といいます。胃潰瘍は、胃酸など胃壁を攻撃する因子と、胃の粘膜を守る防御因子とのバランスが崩れた時にできるといわれています。

胃の粘膜は再生能力が高いため、適切な治療をおこなえば胃潰瘍は数日から数ヵ月で治りますが、ピロリ菌に感染している場合、再発を繰り返すことがよくあります。その場合、ピロリ菌の「除菌治療」を行います。

また、潰瘍があるのに暴飲暴食をすると、胃壁に穴があいて穿孔性潰瘍が起こる恐れがあります。そうなると胃の中の飲食物が穴から腹腔内へ流れ出し、20時間以上放置すると腹膜炎を起こして死に至る危険性があります。穿孔性潰瘍になった場合、激しい腹痛が起こり、時間の経過とともに痛みがひどくなってショック状態に陥りますので、すぐに病院へ行って処置をしてもらいましょう。

 

日時:2009年01月14日 12:55