有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

冬の乾燥肌は老化が進む?


冬になるとお肌がカサカサ…何故なんでしょう?放っておくと老化が進むって本当なんでしょうか?カサカサ乾燥肌についてお話します。

乾燥肌.bmp


秋から冬にかけて、肌がカサカサしたり、粉っぽくなったり、肌の乾燥が気になりますね。皮膚の一番外側には角質層があり、細菌や紫外線、摩擦などから肌を守ったり、体内から水分などが出て行くのを防いだりする役目を果たしています。この角質層は、ケラチンというタンパク質などから成る細胞間脂質や、アミノ酸や尿素などから成る天然保湿因子(NMF)などで構成され、通常は20%前後の水分を含んでいます。また、皮脂膜という保護膜が角質を乾燥から守っていて、肌のうるおいや、しなやかなハリが保たれているのです。


ところが、空気が乾燥して角質層の水分が奪われたり、肌をこすりすぎて角質層がはがれたり、体調不良で肌の新陳代謝が悪くなったりすると、肌が乾燥してきます。また、加齢などで皮脂の分泌量が少なくなったり、細胞間脂質を作る機能が低下したりすることも、肌の乾燥の原因になります。


肌が乾燥している時はこの角質層の水分量が少なくなり、皮脂の分泌も少なくなって、角質層が不均一でスカスカになっている状態です。特に乾燥しやすいのは、目元、ほお、唇やその周辺など。


肌が乾燥した状態を放っておくと、角質層のバリア機能が低下して細菌の侵入や紫外線などの刺激を受けやすくなり、ニキビができたり、ますます肌の乾燥が進んだり、肌が老化してシミやシワ、たるみの原因になったりします。

次回はお肌をしっとりさせるお話をします。

 

日時:2009年02月23日 15:58