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有機ゲルマニウムについて

 

がんと低体温


がん細胞は体温35.0℃で一番増殖し、39.3℃以上になると死滅することがわかっています。つまり、低体温=体の冷えが、がんをつくる大きな要因になることを意味しています。

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がんは心臓や脾臓、小腸にはまず発生しないということをご存知でしょうか。

なぜなら、心臓は体重の200分の1しかないのに体熱の9分の1を産出するほど熱を生み出す臓器であり、脾臓は赤血球が集まり赤くて体温が高く、小腸は食物の消化のために常に激しく蠕動し、やはり体温が高いのです。

逆にがんが多発するのは、食道、胃、肺、大腸、子宮などです。これらは中空になっており、まわりにしか細胞が存在しないので、体温が低くなりがちです。その上に、体温より低い外界と常につながっているため、さらに冷えやすいのです。

また、女性の乳房も胴体から突き出しているため、温度が低くなっています。大きな乳房の人は乳がんになりやすいのは、乳房に栄養を送る動脈の数は乳房の大小にかかわらず同じなので、大きな乳房ほど冷えやすい、ということでしょう。

世界ではじめて、がんの自然治癒を発表したのは、1866年ドイツのブッシュ医学博士ですが、がんにかかったあと自然治癒したひと全員が、肺炎にかかって発熱した人でした。以降,発熱により、がんが治った症例はいくつも発見され、ヨーロッパの自然治癒法病院では、がん患者を45℃くらいの熱い風呂に入れたり、アルミホイルのようなもので体を包み、熱を加えて体を温めたり、というような温熱療法が行われてきました。

現代医学でも、温熱療法がと入れられるようになっています。つまり、がん予防・治療のためには、体を温め、体温を上げることが肝要ということです。体温の40%以上は筋肉で発生するので、ウォーキングを始めとする運動、入浴などで、常に体を温める必要があるのです。

 

日時:2009年03月12日 14:57