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肝がんリスク、肥満は2倍以上


メタボが生活習慣病の原因につながるということは知られてきましたが、なんと肝臓がんになる可能性が2倍以上になるという調査結果が3/10に発表されました。

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厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は3月10日、高血糖や肥満などメタボリック症候群の関連要因を抱えている人について、肝臓がんにかかるリスクが2倍以上に高まるとの大規模疫学調査の結果を発表しました。肝がんは大半が肝炎ウイルスに感染して発症しますが、生活習慣に気をつければ発症を回避できる可能性があるといいます。


井上真奈美・国立がんセンター室長が、40〜69歳の男女1万7590人を13年間追跡調査。期間中に102人が肝がんにかかりました。調査開始時点の健診結果をもとに、血圧や血糖値、中性脂肪、体格指数(BMI)などのメタボリック関連要因が、肝がんリスクと関連するかを調べました。


高血糖(1デシリットル当たり140ミリグラム以上、または空腹時で同100ミリグラム以上)のグループは、そうでないグループと比較し、肝がんになるリスクが1.75倍になりました。また肥満度を示すBMIが25以上の人は、そうでない人と比べて肝がんリスクが2.22倍になったそうです。タバコ同様、肥満も「百害あって一利なし」ということでしょうか。


日本経済新聞より

 

日時:2009年03月23日 14:04