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低タールたばこが肺がんを変えた?


「比較的健康被害が少ない」との考えから、低タールのたばこを好む人が多いようです。しかし実際のところその影響はどうなのでしょうか?

たばこ.png


低タールのたばこの普及は、肺がんができる場所を大きく変化させたようです。たばこに関連するがんは、肺の入り口の「肺門部」にできることが多かったのですが、最近は肺の奥の「肺野部」のがんが急増しています。低タールのたばこは軽いので、ついつい深く吸い込む。通常は煙の届きにくい肺野部にまで影響を与えているのではないかといわれています。


また、低タールによる健康効果はどうでしょうか。たばこには4000種の化学物質が含まれ、そのうちの200種は発がん性物質だと言われています。タールはそのうちのひとつに過ぎず、タールだけを抑えてもあまり意味がありません。たばこを低タールのものに変える人が増えても、肺がんは一向に減っていないというのが現状です。やはり「健康を気にしながら喫煙する」ということの矛盾でしかないようですね。

 

日時:2009年03月25日 16:00