有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

朝食を抜くと太るって本当?


朝食を抜くと体に悪いだけでなく、ダイエットにも逆効果なのはご存知の方も多いと思います。朝ごはんを食べることのメリットを知り、しっかり食べる習慣をつけましょう。

朝食.jpg


厚生労働省「平成17年国民健康・栄養調査」によると、朝食を食べない人の割合は、男女ともに20代で最も多く、男性約3割、女性約2割でした。1人暮らしに限ると、20代では約5割、30代で約4割もの人が朝食を食べていないという結果が。さらに気になるのは「朝食を食べなくなったのは小学生のころから」という人の割合が増えている、つまり朝ごはんを食べないことが長い間の習慣になっている人が増えているということです。

健康な生活は1日3食規則正しい食事から。朝きちんと起きてごはんを食べることで生活リズムが整います。また、朝ごはんは午前中の活動のためのエネルギー源となります。体温を上昇させ、脳に糖質を補給し、体も脳も目覚めさせてくれるのです。朝食抜きで出社した日の午前中、ボーっとして仕事に集中できないのには理由があるのです。しかも、朝ごはんを食べたほうが太りにくいとなれば、少しくらい眠くても、早起きして「ちゃんと朝ごはん」しませんか。


早起きして朝ごはんは仕事にもダイエットにも効く
朝ごはんを食べることのメリットはこんなにあります。

(1)仕事の効率アップ
寝ている間は体温が下がり、朝は1日のうちで最も体温が低いが、食事をすると体温が上がり、体が目覚める。脳の主な栄養源はブドウ糖なので、朝食でご飯やパンなどの炭水化物を食べることで糖質が補給され、脳の働きが活発になり、仕事や勉強の効率も上がる。

(2)便秘の解消
朝はもっとも排便に適している時間帯。食べ物が胃に入ることで胃腸が刺激され、腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になって便意がおこってくる。朝ごはんを食べたらお茶を飲んだりして少し休み、便意を感じたらトイレに行くことを習慣づけたい。そのためには食後の排便の時間を確保できる時間に起きること。

(3)太りにくい体になる
朝ごはんを抜くと、体は一定のエネルギーをとろうとして、残りの2食でまとめ食いしたり、間食が増えることになりやすい。夕食のとりすぎや間食は肥満の原因になるうえ、3食に分けて食べたほうが脂肪をため込みにくい。さらに、朝ごはん抜きは基礎代謝を低下させ、同じ量を食べても太りやすくなってしまう。ダイエットのために朝ごはんを抜くのは逆効果!

(4)栄養バランスを保つ
1食抜いてしまうと1日の栄養バランスを保つのは難しい。栄養バランスが乱れた状態が続くと、疲れやすくなったり、生活習慣病の原因にもなる。とくに野菜は不足しやすいので、朝食でも意識してとりたい。そこでおすすめなのが具だくさんのみそ汁やスープ。これなら野菜が簡単にとれるだけでなく、睡眠中に失われた水分を補給し、体を温める効果も。

寝覚め.jpg


次回は、さっと作れて後片づけが簡単、栄養バランスもバッチリの一皿料理をご紹介します。

 

日時:2009年06月24日 18:19