新鮮な空気を吸いたい!と思う時は身体がマイナスイオンを欲しているから。実際、自然の中に身を置き、のんびりと時間を過ごしたあとは、「生き返った」気持ちがしますよね。
■免疫力、自然治癒力を高める効果
仕事が忙しく、デスクで一生懸命仕事をしていても、なかなかはかどらないときや、頭が重く気分がすっきりしないときなど、外に出て思い切り伸びをして息を吸いこむだけでも、身体が軽くなった、すっきりした、と感じることはありませんか?
大気中にはマイナスイオンとプラスイオンがあり、マイナスイオンは積極的に体に取り入れることで、細胞の機能が活発になり、生命力、免疫力、自然治癒力を高める効果があるとわかっています。
人間の細胞の一つ一つは細胞膜で包まれていて、その細胞膜を通して細胞内に栄養を取り入れたり、要らなくなった老廃物を排出したりしています。血液中のマイナスイオンには、この細胞膜の新陳代謝を活発化させる作用があり、その結果細胞が若くなって元気になり、健康な体ができるのです。
マイナスイオンは滝壺の周辺、特に水滴が飛び散るあたりの水滴に多く付着していることが分かっています。ですから、滝壺近くに身を寄せるだけでマイナスイオンを吸収し、癒しの効果があります。大きなビルや公共の施設に、人口的に噴水や滝を作っていますが、まさにこの効果をねらっているわけです。
■大気はプラスイオンがいっぱい
逆に、プラスイオンが多くなると、細胞膜の新陳代謝が悪くなり、栄養素が十分に取り入れられず、老廃物、炭酸ガスなど毒素が体内に溜まり、病気や老化を促進させてしまうのです。
きれいな空気中では、マイナスイオンが多く存在しますが、我々をとりまく最近の大気は、自動車の排気ガスや工場生産による、ばい煙等で汚れています。室内も、OA機器や電化製品からでる電磁波で、プラスイオンがいっぱいです。
■生活の中でもちょっとした工夫
自然の中にいることが健康にいいとわかっていても、なかなかそうした機会をつくることが難しいのが、私たちの悲しい現状ではありますが、毎日の生活の中でもちょっとした工夫をすることで、マイナスイオンを高めることができますのでご紹介します。
・窓を開け、外気を取り入れる…特に人が活動を始める前の交通量も少ない朝の空気はマイナスイオンが多い
・部屋に緑の植物や花を置く…植物は綺麗な酸素を出してくれます
・こまめに掃除をする…プラスイオンは空気中のゴミやほこりにくっつきます
・電磁波を減らすように心掛ける…テレビ、パソコンはつけっぱなしにしない
気候がよい休日は、家でごろごろするよりも、思い切って布団から起き上がり、部屋の空気を入れ替え外に出て、緑が多いところ、新鮮な空気の中に身を置きのんびり過ごした方が、疲れがとれるかもしれません。
「gooヘルスケア」より
そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム