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カウンセリングとは?


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「カウンセリング」という言葉をこれまで一度も目や耳にしたことがない、という人は少ないでしょう。しかしその実際をはっきりとイメージできる人は、もっと少ないかもしれません。

 


専門家が面接して対応する「カウンセリング」

カウンセリングという言葉に触れる機会は一昔前よりは確実に増えているはずですが、商品PRの一環として使われていたりすることもあり、せいぜいが“悩みごと相談”的な漠然としたイメージで一般的にとらえられているのではないでしょうか。

ここで取り上げるのは、何らかの問題や課題を抱えた人の心のあり方を重視して相談にのる「心理カウンセリング」のことです。それも、臨床心理士という専門家(カウンセラー)が面接して対応するカウンセリングについて説明していきます。
 


相談者自身が問題解決の答えを引き出す

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カウンセリングでは心のあり方を重視する、と述べました。具体的にはこんなふうに考えてください。例えば、「隣家と境界線をめぐってもめており、頭が痛い」という相談があったとします。これを法的側面での解決を考えるなら、弁護士などが法律に則した問題解決のし方をアドバイスするのが一番手っ取り早いでしょう。

法律的にはそれで一件落着するかもしれませんが、これからもご近所としてつき合っていかなければならない隣人との間に心のしこりが残り、別の悩みが生じることもあるでしょう。カウンセリングがカバーするのはこちらの問題で、トラブルの事柄に直接対処することではありません。このような場合は法的な解決策を考慮しながらも、心に残る負担をどうしたらよいか、カウンセラーは相談者(クライエント)とともに考えていきます。

この例では、弁護士だと相談者(依頼人)に対して専門知識を提供するか、裁判になれば代理人として依頼人に有利な境界線を獲得しようと努めます。一方、カウンセラーは、相談者の心の悩みに対して、相談者ができるだけ自分の力で問題を解決するのが最良であるというスタンスに立ち、一緒に考えながら解決に向けて援助するという役割を担います。ここで、一緒に考えながら、というのがカウンセリングの大きな特徴です。

カウンセリングを“悩みごと相談”のノリでイメージすると、相談すれば何か適切な答えや対処法をアドバイスしてくれるのではないかと期待するかもしれません。しかしカウンセリングの基本は、相談者自身が解決策なり答えを引き出すものである、とするところにあります。そのためにカウンセラーは、長い時間をかけながら相談者の話を聴いていきます。相談者の話をじっくり聴くということが、実はカウンセリングの成果を上げることにつながるのです。
 


カウンセラーは相談者の全てを受け入れて聴く

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私たちが心に抱える悩みごとは、何かのかたちで表現できればだいたい治まっていくものです。カウンセリングでは、専門の知識と経験を携えたカウンセラーを相手に存分に話すことができます。
 
カウンセラーは相談者の人格や事情を全て受け入れて話を聴きます。ただ“聞く”のではなく相手を受け入れて“聴く”。このことが、相談者にとっては自分自身との対話を生み、悪循環に陥っていた思考を整理し、別の発想や気づきにつながっていきます。話すこと自体が気を楽にさせる作用をもたらしますが、さらに、新しい自分のあり方を見つけられることもあり、相談者を苦しめていた心の重荷を外すことができるのです。

それでは、カウンセリングはどのように受けるのか、実際的なことをご紹介しておきましょう。相談をするにはまず、予約が必要です。カウンセリングはどこも完全な予約制です。その代わり予約時間はきちんと守られるので、相談者は時間に遅れないようにしなければなりません。
 
カウンセリングの時間は1回40分〜1時間といったところです。これくらいの時間があれば、ある程度まとまった話ができるであろうということですから、相談者が遅刻したりするとその分だけ話をしきれないことになります。

相談者は何を話しても構いませんし、話したくないことは話さなくても強制されることはありません。プライバシーに関することが外部に漏れないよう厳しく守られるのは、いうまでもないでしょう。
 
具体的な相談内容としては、次のように家族や仕事、性格のことなどさまざまな例があげられます。


●妻と価値観が合わず、けんかばかりしている
●仕事が自分に向いていない
●リストラされるのではないかと不安
●人前で話すと非常に緊張して脂汗が出る
●人から何か頼まれると、どうしても断れず困っている……など

 
カウンセリングの費用は、医師の指導のもとに行われる場合を除いては健康保険が適用されません。料金は一般に地方より都市部が高めで、例えば東京など首都圏だと初回1万円前後、2回目から8,000円前後ですが、地方だとこれの2割安くらいが一般的です。

どのようなところで受けたらよいか、一つの目安は「臨床心理士」という資格を持っている人がいるかどうかです。これは、大学、大学院で心理学を学び、何年か現場での実践経験を経ないと資格認定試験を受けることができないという厳しい資格です。精神科や心療内科などがある病院に所属している場合もあれば、個人で開業していたり、組織化しているところもあります。「○○カウンセリングセンター」「△△カウンセリングルーム」「××心理相談室」というような名称で探してみるとよいでしょう。


「gooヘルスケア」より


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日時:2010年07月08日 18:58