新年度が始まり、もう数ヶ月が経とうとしています。新しい環境での生活が始まった方、またそのような人が身近にいらっしゃる方々は、その状況に少しずつ慣れ始めてきた頃でしょうか。
新しい人間関係、新しい生活リズム、新しい通勤・通学ルート・・・外の変化に慣れることに一生懸命で、自分自身の状態や変化について、忘れていませんか?これだけ多くの変化があれば、少なからずストレスが溜まりやすくなっています。ここで一度、内へ、つまり自分に目を向ける時間を設けてみましょう。
■心と体のサインに気付く
新入園児などの幼児は、慣れない環境で過ごす日々が続く4、5月には発熱や腹痛、じんましんなどで体調を崩すことが多いといわれます。幼児の頃は、ストレスが言葉や態度に表れるより体に表れることが多いからのようです。
子供はストレスに体が反応しやすく、周りの大人がそれに気付き対応できますが、大人はそうはいきません。意識的に自分の体調や気持ちに目を向け、対処する必要があります。しかし、小さな変化にはなかなか気付けません。自分の心と体の小さな変化に気付き、大病や、こころの病を防ぐことが大切です。
下のような症状があれば、それはストレスのサインかもしれません。
・ 肩がこりやすい
・ 頭がすっきりしない
・ 気持ちよく起きられない
・ 手足が冷たい
・ 立ちくらみしそうになる
・ イライラする
・ ミスが増える
自覚が無いまま状態が改善することもありますが、疲れが蓄積しその状態が長く続いて悪くなってしまうこともあります。
■自分を見つめる時間
このようなちょっとした変化に早い段階で気付くために、ふと立ち止まり、自分自身を見つめることが大切です。まずはほんの少しの時間でもよいので、意識してそういった時間を作ってみましょう。
眠る前や、入浴中のリラックスしている時、電車で移動中の時でも良いのです。
最近の自分自身について、以前と違うところは無いか、同じようなシチュエーションで反応がかわったところは無いか、こころと体の声に耳を傾けてみましょう。
小さな変化を見つけられたら、積極的に休息を取るなど、リラクセーションを取り入れていきましょう。
日常の忙しさから自分自身を見つめる時間というのは失いがちです。
意識的に時間を取り、大きな故障に繋がる前に定期的なメンテナンスを行いましょう。
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