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外反母趾と有機ゲルマニウム


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親ゆびの関節が変形して起こる外反母趾。この程度なら大丈夫と思って油断してはいけません。自分でできる診断法を紹介しますので、チェックしてみましょう。

 


外反母趾とは

親ゆびのつけ根部分が出っぱって、靴を履いて歩くと痛む…そんな方は、外反母趾を疑ってみるといいでしょう。外反母趾は、足の親ゆびが小指の方に曲がる(外反する)病気です。親ゆびのつけ根の関節が飛び出して靴に当たり、痛みが生じます。はじめのうちは、靴を脱げば痛みが治まりますが、そのうち歩くだけでも曲がりが進行するようになり、ひどくなると親ゆびが第2指の下にもぐり込んでしまいます。

外反母趾の診断には、X線撮影が行われます。親ゆびの関節の出る角度(外反母趾角)が15度以上が外反母趾です。20度では軽症、20〜40度は中等度、40度以上は重度の外反母趾といわれます。

また、外反母趾を自分でチェックする簡単な方法もあります。紙の上に体重をかけて立ち、足の内側のラインに線を引きます。親ゆびの一番出っぱった位置で交差する、親ゆび寄りの前側の線と後ろ側の線を分度器で測ると、つけ根の出ている角度がわかります。自宅測定の場合は、X線より角度を大きく判断し、20 度以上を外反母趾と呼びます。
 


先のとがった靴はダメ! でも幅広の靴でも痛みが

女性 ハイヒール.jpg

外反母趾の原因は、素質、女性、ハイヒールの3つ。外反母趾は遺伝的な疾患ではありませんが、足の形状の特徴などから、親から子へと受け継ぎやすい病気です。さらに女性の場合、筋肉が柔らかく、外反母趾に冒される割合は、男女で1対10と差があります。そして、ハイヒールなど先細の靴を履くことで、後天的に症状が悪化します。

それでは、外反母趾の症状のある人は、どんな靴を選べばいいのでしょうか。

外反母趾の人は、幅広の靴を選びがちですが、これは間違いです。ゆるすぎると、靴として足を支える力が失われ、一時的には痛みが減っても、かえって変形を進行させることがあります。

靴選びのポイントは、出っぱった部分に幅を合わせず、元の足の幅で選ぶこと。そして、出っぱった部分があたっても痛まないよう、お店でその部分の革を器械で伸ばしてもらったり、革が柔らかくなる柔軟剤を塗ってもらいましょう。
 


症状がひどい場合の治療法

外反母趾は、日常生活に支障がない程度なら、とくに治療は必要ありません。しかし症状が改善されないときは、装具などを使った治療を行います。 装具は、足底板や痛みを和らげるためのフットケア用品として市販されています。

足底板は靴の中敷きのようなもので、足の裏のアーチを支えます。こうした靴に入れて使う装具は、靴のゆとりに十分気をつけ、装着したとき、足に合っている状態で使用することが大切です。装具が合っていないと、かえって外反母趾の症状が進行させてしまうことがあります。どうしても変形を治したいというときは、中足骨を切る手術が行われます。4〜10日くらいの入院が必要ですが、この手術によって足の変形はほぼ治ります。

最後に、自宅でできる外反母趾の簡単な運動療法をご紹介しておきましょう。根気よく続けて、外反母趾の進行を防ぎたいものです。

[タオル寄せ運動]
椅子に座って、床に敷いたタオルを足のゆびでたぐり寄せます。足の筋肉を強化するので、へん平足などの予防にもなります。


「gooヘルスケア」より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2010年08月03日 17:12