今や日本の食事は高脂肪・高エネルギー。そんななか、昔ながらの日本食が注目され始めています。そして日本食のなかで、夏こそ食べてほしいのが「味噌汁」なのです!
■夏の胃腸にはもってこい
ご存知の通り、味噌は大豆でできています。大豆は畑の肉といわれるぐらいたんぱく質豊富。しかもコレステロールを下げる働きもあるのです。さらに、アンチエイジングに有効な成分も多数含まれています。さらにさらに、冷え性や貧血を予防する効果もあります。味噌にすると麹の作用でたんぱく質が吸収、消化しやすくなるので、夏の疲れた胃腸にはもってこいなのです。
■天然熟成のものがおすすめ
さらに、味噌汁に含まれる塩分が、水分の摂りすぎで不足した塩分を補給。しかも野菜や海草などの具を入れることで、不足しがちなビタミンやミネラルを補うことができるのです。味噌は天然熟成のものがおすすめ。塩分が気になる人は1日1杯までにしましょう。
味噌汁なら、外食の時は和食を選んだり、コンビニでインスタントも売っているので、手軽に食べることができます。
■冷えと疲れに効く具は?
味噌汁の具は普段不足しがちな野菜をたくさんいれましょう。以下のようなものがおすすめです。
野菜(かぼちゃ・にんじん・ごぼう・たまねぎなど)
冷えがひどい人におすすめなのが根菜類。体を温める効果があります。野菜にはビタミンやミネラル・食物繊維が豊富。疲れている時は、疲労回復効果のあるにんにくをスライスしていれてもおいしいですよ。
海藻類(ワカメ・のり・昆布など)
不足しがちな海藻類。食物繊維やカルシウム、ビタミンやミネラルが豊富。便秘の解消や血糖値の上昇を抑えたり、内臓脂肪を減少させる働きがあることが分かっています。
きのこ類(えのき・しめじ・しいたけなど)
低カロリーで知られたきのこですが、ビタミンや食物繊維も豊富。コレステロールを下げる働きもあるといわれています。
暑い日に、熱い味噌汁は飲めないなんて言わずに、夏こそ栄養価いっぱいの味噌汁を飲んで、上手に夏バテを乗り切ってください。
「All About」より
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