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有機ゲルマニウムについて

 

骨密度と有機ゲルマニウム


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骨密度は文字通り「骨」の「密度」のことなのですが、この「骨密度」がスカスカの人が増えてきているのです。骨がスカスカということは、当然ながら骨がもろく壊れやすい状態であるということです。

高齢になって骨粗鬆症になると骨折しやすくなり、その結果、寝たきりとなってしまうケースが多いのです。寝たきりになってしまうとそのまま痴呆ということにもなりかねません。そこで今回は私たちの身体の大切な組織である「骨」をテーマにしたいと思います。
 


骨密度と年齢

骨量は、男女ともに20歳代半ばまで増えつづけ、その後男性は高齢になるまでゆっくりと減っていきます。女性は閉経するまではほとんど変化ありませんが、閉経後女性ホルモンがなくなると同時に70歳を過ぎるころには、かなり骨折しやすい水準に近づいてしまいます。
 


骨の新陳代謝

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骨はしっかりした組織なので、1度出来上がってしまえばそのままと思いがちですが実は身体の他の組織と同様に、常に新陳代謝を繰り返しています。つまり、骨の「形成」と「破壊(吸収)」がバランスよく行われることによって丈夫な骨が維持されるのです。骨の形成には骨芽(こつが)細胞とよばれる細胞が、骨の破壊には破骨(はこつ)細胞と呼ばれる細胞が活躍しているのです。骨形成と骨破壊の絶妙なバランスは、40歳を過ぎる頃から、少しづつ崩れてきます。加齢に伴って起こる骨粗鬆症の代表的なものとして、「閉経後骨粗鬆症」と「老人性骨粗鬆症」の2つがあります。「閉経後骨粗鬆症」は閉経にともなうエストロゲンの欠乏が、「老人性骨粗鬆症」は老化にともなう活性型ビタミンDの産生低下や骨形成に大切な腸や腎臓などの臓器の機能低下が原因と考えられています。
 
年齢が増すと、骨密度がある程度低下してしまうのはやむを得ない事ですが、個人個人の体質や、生活のスタイルによって減少傾向は異なります。カルシウムの吸収率には個人差や年齢差があります。カルシウム吸収率は成人で50〜60%。老人では20%以下にも低下してしまいます。吸収率が高い時期に、骨密度を高めておく必要があるのです。私はまだ若いから大丈夫!なんて思わずに日頃からカルシウムを取ることを心掛けましょう。
 


Caと骨粗鬆症

人体のカルシウムの99%は骨にあり、骨に実際に強さをあたえているのはカルシウムですから、カルシウムの減少は骨の減少すなわち骨粗鬆症ということになるのです。カルシウムの所要量は18歳以上の女性は、600mg/日です。しかし、骨粗鬆症を予防するためには、800mg/日のカルシウムを取ることが有効だと言われています。800mg/日のカルシウムを摂取するには、カルシウムを多く含む食品をバランスよく組み合わせることが大切になってきます。
 


Caと他の栄養素

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年齢が高くなるにつれてカルシウムの吸収率が低下していくというのは前にも述べましたが、カルシウムの吸収を促進する栄養素を一緒に摂取すると、吸収率を高めることが可能となるのです。カルシウムの吸収率を高める栄養素の代表的なものにはマグネシウムがあります。その他にもビタミンDやビタミンK、良質のタンパク質などがあります。マグネシウムの場合は、カルシウム対マグネシウムの割合を2対1のバランスで摂取することが望ましいとされています。ビタミンDも、積極的に摂取するとカルシウムの吸収率を促進してくれます。ビタミンKは、カルシウムが骨に沈着する際に必要なタンパク質の合成に欠かせません。

良質なたんぱく質も積極的に摂取することが望ましいのですが、逆に過剰に摂取しすぎるとカルシウムが尿から排泄されやすくなってしまいます。

ビタミンDは、キノコやカツオやニシンなどに含まれており、ビタミンKは納豆やホウレンソウ、ブロッコリーなどに含まれています。スナック菓子や炭酸飲料、インスタント食品などの加工食品に含まれるリンの過剰摂取や、アルコールの飲みすぎは、カルシウムの吸収を阻害してしまうのです。カルシウムと相性の良い栄養素を上手に摂取してカルシウムの吸収率を高めましょう!


「health」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2010年11月09日 20:23