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お酒の常識ウソホント@


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お酒を飲む機会の多いこの時期ですが、巷でよく聞くお酒に関する常識がいろいろあります。それらがウソかホントかを専門家の眼で検証してみました。

 


アルコールは飲めば飲むほど強くなる?

アルコールを常飲することによって、アルコールに強くなるのはホントです。その理由のひとつは肝臓でのアルコールの処理量が増加することがあげられます。平均的な大人では、1時間に純アルコール7g(※アルコール1単位=純アルコール20g=日本酒で1合に相当)が代謝されますが、常時アルコールを飲み続けると、10gが代謝できるようになります。

もうひとつは、脳の神経細胞膜に変化がおこって、アルコールに対する感受性が鈍くなり、酔いにくくなると考えられています。ただし、詳しいことはまだ解明されていません。

ところで、アルコールは2割が胃で吸収され、残りの大部分が小腸で吸収されて血液中にとり込まれます。何も食べずに空腹の状態でアルコールを飲むと、すみやかに小腸に移行するため、小腸での吸収が早くなり、その結果、酔いやすくなります。

血中アルコール濃度の高い状態をくり返すことは、アルコール依存症になる要因のひとつです。悪酔いを防ぐためにも、食べながらゆっくり飲むようにしたいものです。
 


日本人は欧米人に比べてアルコールに弱い?

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血液中のアルコールは肝臓のアルコール脱水素酵素によって、悪酔いの原因物質であるアセトアルデヒドという中間代謝物質に分解されます。この酵素の働き方によって酔いの早さが決まってきます。欧米人に比べて日本人のほうが、この酵素が活発に働くため、早く酔ってしまうのです。

さらに、欧米人と日本人とでは、二日酔いの原因にもなるアセトアルデヒドを体外に排泄するスピードが違います。アセトアルデヒド脱水素酵素が活発に働くと、酔いから醒めるのも早くなります。しかし残念ながら、日本人のアセトアルデヒド脱水素酵素の働きは非常に悪く、そのため、欧米人に比べて日本人はアルコールに酔いやすく、顔が赤くなり、悪酔いしやすいのです。

このように、日本人のお酒の弱さは民族的な“特性”であり、それゆえに良くも悪くもお酒に寛容な文化が育ったともいえます。
 


チャンポンで飲むと悪酔いしやすい?

さまざまな体重の人に同量のビール、ワイン、ウイスキーを、(1)空腹時(2)食事と一緒に(3)食事の1時間後に飲んでもらい、血中アルコール濃度を比較した実験で、(1)ではウイスキーが、(2)と(3)ではビールが高いという結果になりました。

この結果から、空腹時はアルコール度数の高いお酒が、食事中や食後はアルコール度数の低いお酒が吸収されやすいことが推測できます。しかし、通常の飲酒状態で異なる種類のお酒を飲ませる実験では、血中アルコール濃度の上昇率や最高濃度に差はみられませんでした。

このことから、いろいろな種類のお酒をチャンポンで飲むことが悪酔いにつながるとは考えられません。チャンポンによってお酒の味が変わることから、つい飲み過ぎてしまうことによるものだと考えられています。
 


迎え酒は二日酔いに効く?

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迎え酒はアルコール依存症に発展するリスクが高く、アルコール依存症の診断基準にもなっている厳禁事項です。もし迎え酒で気分がよくなるとしたら、すでにアルコールに対する身体的な依存傾向があると考えられます。

また、果物やハチミツなどの果糖がアルコール濃度を下げるとか、お茶や柿に含まれるカテキンやビタミンCがアルコールの分解を早めるなど、よく二日酔い対策としていわれていることは俗説にすぎません。

二日酔いのための治療はないため、静かに嵐の過ぎ去るのを待つしかありません。ただ、頭痛にはカフェインの入ったコーヒーが効果的で、酔い醒めの水も多少は気分改善に役立つでしょう。それより飲み過ぎないことを心がけ、12時前には就寝することが大切です。


「gooヘルスケア」より


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日時:2010年12月15日 16:03