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有機ゲルマニウムについて

 

冬の食中毒と有機ゲルマニウム


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冬の食中毒といえばノロウイルスです。1年を通して発症しますが、特に冬に多く、11月頃から増えはじめ、1〜2月にピークを迎えます。

 


11月に増えはじめるノロウイルスの食中毒

ウイルスや細菌は、形を変えていくことで、免疫システムから逃れ、感染力を高めていきますので、ある年に急に猛威をふるうことがあるのです。今年は昨年よりもすでに4倍以上の被害が報告されていますので、注意が必要です。

ノロウイルスに感染すると、12〜72時間で嘔吐(おうと)と下痢、腹痛があらわれます。突然の嘔吐や下痢に驚かされますが、健康な人では重症化したり長引くことはまれですので、あわてずにお湯で薄めたスポーツドリンクなどで水分補給をしつつ、安静に努めましょう。ただし抵抗力の低い乳幼児や高齢者は、脱水症状を起こしやすいので注意が必要です。脱水症状が強い場合は、病院を受診するようにしましょう。
 


ノロウイルスはこうしてうつる

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ノロウイルスは口から入って小腸で感染し、急性の感染性胃腸炎を起こします。ウイルスが口に入る経路には、次のようなものがあります。

●食品から人へ
 ウイルスで汚染された食品や水を飲食することによる「経口感染」

●人から人へ
 感染者の便や嘔吐物をさわった手による「接触感染」
 感染者の便や嘔吐物の細かい粒子(塵)を吸い込むことによる「空気感染」

感染者の便や嘔吐物から二次的に感染する感染性胃腸炎が多く、食品からの経口感染によって起こる食中毒も多くみられています。ノロウイルスは、腸内で爆発的に増えるため、感染者の便や嘔吐物には大量のウイルスが含まれています。そのため、その処理を的確に行わないと、多くの人に二次感染を起こします。
 


感染しないための対策を知っておこう

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予防には手洗いと食品の加熱が効果的です。すでに周囲に感染者がいる場合は、感染源や環境の消毒も必要になります。


●手洗いは最低でも10秒以上かけ、2回洗う
帰宅時、排便の後、食事前、調理や配膳の前などは必ず手洗いを。石けん(ハンドソープ剤が望ましい)をよく泡立て、手のひらや甲だけでなく、指先、指の間、手首までよくこすって洗う。特に親指とすべての指の先は、食べ物に触れるとき最も使う部分だが洗い残しやすいので注意。すすぎは温水の流水で十分に洗い流す。洗った手は、清潔なタオルや紙タオルでふき取る。この手洗いの操作を2回行う。家族間でもタオルの共用はしないように。


●食品は85℃以上で1分間以上加熱
ウイルスがついた手で調理することによって食品が汚染されることが多い。また、ノロウイルスは海水を介してかきなどの二枚貝に入り込むことがある。食品の中心部までよく火が通るように、85℃以上で1分間または70℃以上で5分間以上しっかり加熱する。ノロウイルスを殺すには加熱が確実。


●消毒液でウイルスを完ぺきに除去
家庭や職場にウイルスが持ち込まれた場合は、消毒が必要。アルコールや逆性石けん、中性洗剤、酵素系漂白剤ではウイルスを完全に殺すことができないので、市販の塩素系漂白剤(塩素濃度約5%)を水で薄めて消毒液をつくって消毒する。


●感染源(便や嘔吐物)の処理方法
床や衣類についた感染源を処理するときは、使い捨ての手袋、マスク、エプロンで防護する。感染源は新聞紙等で覆い、それに1000ppm(0.1%)の塩素系漂白剤液を注ぎ、10分間置いた後、ふき取り、新聞紙ごとビニール袋に入れ、廃棄物がつかるよう1000ppm液を入れる。袋は2枚重ね、破けて中身がもれることがないようにする。
 
汚物をふき取ったあとの床などは1000ppm液でひたすようにふき取り、その後水ぶきする。処理中に塩素ガスが出ることと、ノロウイルスは乾燥すると空気中にただようので、屋外に出ていくように窓を開けて換気する。


●汚れた衣類やタオルの洗濯法
バケツなどに分別して下洗いし、熱湯消毒するか、200ppm(0.02%)液で消毒後、洗剤で洗う。その後、高温の乾燥機(排気口は屋外に出して行う)、熱いアイロンなどを使えばさらに効果的。下洗いした液には塩素系漂白剤液を50分の1量を加え(1000ppm液とする)消毒してから捨て、使用したバケツも1000ppm液で消毒する。


●調理台・調理用具の消毒
調理台・調理器具は洗剤で洗ったあと、200ppm液でひたし、その後また水洗いする。調理器具、食器、ふきん等は熱湯消毒する。


●部屋の消毒
手がよくふれるドアノブ、蛇口、手すり、電気のスイッチなどは200ppm液で消毒し、10分後に水ぶきする。感染源を処理した後は、手袋をしていたとしても必ず石けんを使って手洗いとうがいをするようにしましょう。


「gooヘルスケア」より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2010年12月09日 15:05