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冬季うつ病と有機ゲルマニウム


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夕方には暗くなる冬、この時期何となく気分が落ち込む、気がめいる、といったことは誰にでもあるでしょう。しかし、気分の落ち込みが長く続き、仕事や家事、勉強などに差し支えるようなら要注意です。

 


冬季うつ病とは?

秋から冬にかけて起こる「冬季うつ病」という病気があることをご存じですか?冬季うつ病は、季節によって抑うつ状態(気持ちが沈んで晴ればれしない状態)が出る「季節性感情障害」の1つです。秋または冬に抑うつ状態が始まり、春になると治ってしまうか、人によっては軽い躁(そう)状態になるのが特徴です。

冬だけこんな症状が出たら要注意

●以前ならできた仕事をうまく処理できない
●考えたり、集中する力が明らかに落ちる
●自己否定的になる
●普段より睡眠時間が長くなったり、朝起きられなくなる
●一日中、横になって過ごしたいと思う
●炭水化物に偏る食事をコントロールできない、体重が増える
 
このように、冬の間だけ他の季節とは明らかに違う心や体の不安定な状態が起こるようなら、冬季うつ病かもしれません。
 


うつ病との違いは?

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<うつ病>
【なりやすいタイプ】まじめ、責任感が強い、完璧主義
【原因】家族やペットの死、別れ、昇進、結婚、失業など
【時期】特になし
【症状】
心の症状:憂うつ感、無気力感、判断力の低下など
体の症状:不眠、動悸、頭痛、肩こり、食欲不振など

<冬季うつ>
【なりやすいタイプ】 欧米では女性、日本では男性に多い
【原因】光が入りにくい部屋への転居、生活リズムの乱れなど
【時期】症状が出る時期は個人差があるが、その周期はだいたい毎年同じ
【症状】パンやご飯、甘い物などを好む、睡眠時間が長くなる、集中力低下など

大きな違いは、まずは冬季うつの方は季節が冬季に限られるということと、不眠というよりも過眠になることが多い点です。また、冬季うつの場合は、炭水化物を多く含んだ食品を食べたくなるという特徴もあります。

どうして冬だけこのような症状が出るのでしょうか?これには日照時間が関係していると考えられています。眠気を引き起こすホルモンであるメラトニンは、暗くなると分泌が活発になります。日照時間が短いと、メラトニンの分泌のタイミングがずれたり過剰になり、常に眠けを起こすと考えられます。

また、うつ病の人に不足するといわれる脳内神経伝達物質セロトニンも、日照時間の短縮により減少することが指摘されています。
 


治療方法は?

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高照度光療法
冬季うつの代表的な治療法。6〜7割の人は、専用の高照度光照射装置を用いた治療で改善します。2500〜1万ルクスの照度で短時間当たるのが標準的な治療法です。

規則正しい生活をして積極的に日を浴びる
朝はきちんと起きてカーテンを開け朝日を浴び、午前中に外へ出て日光を浴び、夜は早く寝ることが大切です。冬季うつの症状は、日光に当たる時間が長くなれば軽快する傾向があります。日光があまり入らない部屋に住んでいるなら、日光を取り入れる工夫が必要です。

食事を工夫する
セロトニンは食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンから作られます。肉、魚、大豆などタンパク質の摂取を心がけましょう。トリプトファン吸収には、ビタミンB6が必要なので、ビタミンB6が多いバナナやさつまいも、レバー、青魚なども食べましょう。


冬季うつ病はまだあまり知られておらず、病気だと気がつかない人も多いようです。また、春になると治ってしまうため、そのまま放置してしまいがちですが、ひどくなれば通常のうつ病同様、自殺の危険性もあります。つらい症状を改善するためにも、思い当たることのある人は、早めに精神科や心療内科の専門医に相談してみることをおすすめします。


日本成人病予防協会メルマガ記事より


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日時:2011年01月07日 18:30