朝ヨガ、朝カフェ…耳にしたことはありませんか？最近、朝時間を使って効率的に活動する人＝「朝活する人」が増加中です。今回は朝活の効果、朝活の種類、成功させるポイントについて整理してみます。
■朝活の種類
趣味・ひとり時間
読書、手芸、音楽鑑賞、手帳整理など、ひとり時間をゆったり過ごす。
技能獲得・勉強
語学、資格取得のための勉強など、学びに集中する。
リラクゼーション・リフレッシュ
ヨガ、瞑想、座禅、ウォーキング、ランニングなど、自分の心や体とじっくり向き合う。
最近は朝活する人のためのコミュニティやプログラムも増え、ひとりだけではなく、同じ趣味・指向の仲間たちと一緒に過ごせる場も増えてきました。
■朝活の効果
ココロの余裕が生まれる
時間ギリギリまでゴロゴロと眠る生活から、30分だけ早起きする生活へとシフトすることで、朝時間にかなりの余裕が生まれます。朝ごはんをしっかり食べたり、ゆったり新聞を読んだり…朝時間をのんびり過ごすことはココロの余裕につながります。
時間に限りがあるのがいい
例えば「仕事に行くまで」「仕事が始まるまで」「子どもが起きてくるまで」など時間の制約があると、ダラダラと活動せず、その時間を集中して過ごすことができます。
■朝活を成功させるために
朝活はやってみたいけど、早起きは苦手…という方、多いのではないでしょうか。朝活を成功させるために、まずは朝時間にやってみたいことをイメージしてみましょう。「早起きは辛いな」＜「早起きしたい!!」と思える何かがみつかると、それがモチベーションになります。例えば「最近流行の朝ヨガをしてみたい!!」と思ったら、家の近くや職場近くのヨガスポットを探してみましょう。外で朝活するときは、職場や自宅に近いこともポイントになります。
自分の“やりたいこと”を原動力に、朝活を始めてみましょう。定期的・習慣的に朝活するのもよいですね。その場合、「毎週●曜日に●分早起き」など規則性があると続けやすいです。生活リズムを変えることで心身に負担がかかる場合もありますので、身体の声に耳を傾けながら、少しずつ無理せず行いましょう。
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