サプリメントなどで良く見かけるシトルリンをご存知でしょうか。アミノ酸の一種らしいのですが、どうも他のアミノ酸とは種類がことなるようです。
■シトルリンとは?
シトルリンはもともと1930年にスイカから発見されたアミノ酸の一種ですが、アミノ酸といえば思い出すのが一時期はやった「アミノ酸飲料」。
大体今までのアミノ酸飲料に関して言えば、おおざっぱには、「カラダを構成する20種類のアミノ酸をバランス良く取り入れることによって、なんらかの健康効果を期待できるのではないか」ということや、「タンパク質を構成するエネルギーとしてのアミノ酸」への期待ということが多かったのですが、今回のシトルリンは「遊離アミノ酸」という形でしか体内に存在しないアミノ酸ということで今までのものとはちょっと性質を異にするようです。
こういう形のアミノ酸はシトルリンやオルニチンやギャバなどが知られています。なんとなく、どこかで聞いたことがあるような名前ですよね。
■シトルリンの作用とは?
・血管を拡張して血流を良くする作用
・動脈硬化を抑える作用
・抗酸化作用
シトルリンの効果は上記などが主なもののようです。
(シトルリン 代謝向上研究会から一部引用)
2007年8月に厚生労働省がシトルリンの食品利用を認めたのをきっかけに日本でも発売されるようになりました。(アメリカ、ヨーロッパでは比較的早くから商品化されています)
機能性食品にあまりに多くを期待しすぎてもいけないのですが、試してみるのもいいかもしれませんね。
「All About」記事より
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