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有機ゲルマニウムについて

 

メシマコブと有機ゲルマニウム


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キノコの一種「メシマコブ」は、抗ガン治療の素材として注目を浴びています。実は韓国においては、メシマコブが医療現場で利用されているほどなのです。

 


メシマコブは希少なキノコ

メシマコブは担子菌類・ヒダナシタケ目タバコウロタケ科の多年生のキノコで、年を重ねるごとに少しずつ成長し、通常8〜10cmの大きさになります。さらに大きいもので、直径30cmくらいまで成長するものもあり、その大きさになるまでおよそ20〜30年かかります。

メシマコブという名前は長崎県の男女群島の女島に生息しており、形状がコブのようなことから、その名前がつけられました。世界的にも非常に希少価値の高い種類で、入手が困難なキノコの一種です。中国ではメシマコブを含む「キコブダケ」などのキノコを桑黄と呼び、古くから生薬として利用していました。

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韓国の研究者により、人工培養が成功

現在、韓国ではガン治療の医薬品に認定されているメシマコブですが、その作用は、日本の科学者により発見されたことが始まりとされています。

1968年、国立がんセンターが様々なキノコの腫瘍阻止率を調べていました。その結果により、メシマコブはどのキノコよりも高い阻止率がみられたのです。

このことでメシマコブは広く注目されることになったのですが、前述したように非常に希少価値の高い種類で、また培養も難しかったため、日本における研究は頓挫してしまったのです。

しかし、韓国の科学者がこの事実に注目し、研究を重ねた結果、見事にメシマコブの菌糸体の人工培養に成功しました。それにより、韓国ではメシマコブの菌糸体は、免疫増強のための医薬品として認可を受け、ガン治療の医療現場で利用されています。
 


免疫賦活によりガンの働きを抑制する?!

では、メシマコブはどのような働きでガンを抑制する、と考えられているのでしょうか。メシマコブはガン細胞に対し直接攻撃するものではなく、体内の免疫システムに関する細胞、T細胞・B細胞・NK細胞に働きかけ、ガンに対しての活性を高める、と考えられています。これによりガンの成長を抑制したり、他の部位への転移を抑制するのでは?といわれています。

さらに、ガン予防にもメリットがあるのでは?と考えられています。マウスを使った試験において、ガンを発病したマウスよりもガン発病前のマウスにメシマコブを摂取させた方が、より高い働きを得られる、という結果があらわれたそうです。
 


シマコブは抗ガン剤との併用でメリット?!

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現在、メシマコブのガン治療に対して様々なメリットを持っている、と考えられています。まず、ガン細胞の増殖を抑制する働きが、マウスによる試験の実施後に考えられるようになりました。それは、メシマコブを投与したマウスのガン腫瘍は、ほとんど大きくならなかったことに関係しています。これは、ガン治療で用いられるアドレアマイシンという抗ガン剤の働きと同じ程の力があると考えられています。

次に、メシマコブはガン細胞以外に対し悪影響が無いと考えられていることです。抗ガン剤は摂取したときに他の細胞を傷つけ、副作用となってしまいます。しかし、メシマコブは免疫細胞を賦活する働きをもっているので、摂取しても他の細胞を傷つけないといわれています。現在までごくまれな例で吐き気や食欲不振を引き起こす以外、大きな副作用は伝えられていません。

また、メシマコブは抗ガン剤と併用してもメリットがあるのではないかと考えられています。マウスによる試験では、抗ガン剤のみを投与したグループと抗ガン剤とメシマコブを併用したグループの生存率を比較したところ、60日後の生存率が、抗ガン剤のみのグループが 20%に対し、抗ガン剤とメシマコブを併用したグループが90%以上という結果がみられたそうです。その結果からか、韓国では抗ガン剤と併用するケースがあります。


このように、ガンへ働きかけると考えられているメシマコブ。まだメシマコブを摂取すればガンが治る、確実にガンが改善される、という断定が出来るほどではありませんが、気になった方は、今から私たちができることとして、健康食品、サプリメントなどで摂取を考慮するのも良いかもしれません。
 


「All About」記事より


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日時:2011年04月22日 19:17