活性酸素の発生を抑えたいからといって、まったく運動をしないでいると筋肉が衰えてしまいます。筋肉が衰えると内臓のはたらきも鈍くなるため、毎日適度な運動を続けることはやはり必要です。
■活性酸素を生じさせない運動
活性酸素を発生させない運動のポイントは、運動中に自然に会話ができる程度の強さを目安に、時間をかけて行うことです。そこでオススメなのがウォーキング。一般的には、1分間に100メートル程度とやや早歩きなスピードで、20〜25分くらい続けて歩くとよいといわれています。時間がない場合でも、一駅前で下車して歩く、普段、自動車のところを歩いてみるなど、日常生活の中でウォーキングができる機会を探してみましょう。
■緑あふれる場所で森林浴ウォーキングを
せっかくのウォーキングも、排気ガスの多い道で行っては逆効果。排気ガスには活性酸素を発生させるさまざまな有害物質が含まれているからです。また、紫外線に肌をさらしながら歩くのも、活性酸素を発生させて肌や目を傷つける危険性があります。
そこで一押しなのが、緑の多い公園などで歩く森林浴ウォーキングです。緑あふれる環境は空気がきれいなだけではなく、木陰が多いために紫外線を浴びる量も少なくなります。また信号などもないため、ノンストップで一定時間歩けるというメリットもあるのです。近くに緑の多い公園があるなら、ぜひ早起きして森林浴ウォーキングにでかけてみましょう。
■グッズを使って家でも森林浴
家の中でもクリーンな空気を保つのは、リラックス効果を高めるうえでもオススメです。空気が汚れているとイライラしてストレスが増えたり、安眠を妨害するなど、活性酸素を発生させる要因をつくってしまう可能性が大なのです。リラックス度を高めるひとつの方法として、下のような身近な森林浴グッズを使うのもよいでしょう。
●枕…炭の内部にあるミクロの穴が汚れた空気の成分を吸着してくれるため、クリーンな空気を吸いながら安眠できます(京都西川/竹炭枕)。
●フィトンチッド…森林がすがすがしいのは、木々に含まれる「フィトンチッド」という成分のおかげ。フィトンチッドの浄化作用を利用し、室内の空気をクリーンにしてくれる製品(オービス/『森の生活』シリーズ)。
●エアコン…森の木10本分に相当するフレッシュな酸素を供給し、部屋中を大自然と同じ酸素バランスに保ってくれる機能を持つエアコン。しかも、ローズマリー成分を利用した「抗酸化サプリメントエアー」を同時に供給することで、活性酸素の発生を抑制してくれる優れもの(三菱電機/霧ヶ峰ZRシリーズ)。
「healthクリック」記事より
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