今年の夏も猛暑の気配。でも節電で冷房をガンガンかけられず、例年より、だるさ、熱中症、夏冷えと、不調に悩まされる人が続出しそうです。そんな夏を乗り切る「衣」「入浴」「睡眠」法です。
■肌着を1枚着たほうが涼しい
夏は、素肌にシャツなど、アウターを直接着る人が多いですが、肌に張りついて不快に感じがちです。実は、肌着を着ることが暑さ軽減のコツだそうです。
ポイントは、アウターも肌着も、襟や袖口が大きく開いたものを着ること。そうすると肌と肌着やアウターとの間に空気のすき間=空隙ができ、体の周りを空気が循環して涼しさを感じられます。空隙の空気の層が外の熱気を遮断するので暑さも軽減。吸汗速乾素材や、接触冷感素材などを使った肌着ならベタつきなどの不快感がさらに軽減します。
■入浴剤やストレッチでバスタイムを有効活用!
暑い時期こそ、湯船につかることが冷えやだるバテ予防に欠かせません。入浴は、温熱と水圧、浮力の3つの効果で血巡りをよくし、冷えやむくみ、疲れを効率よく解消できます。たっぷり汗をかくので、サボっていた汗腺を蘇らせるのにも効果的です。38℃くらいのぬるめのお湯での半身浴なら、さらに血行促進効果が高まります。入浴中にストレッチを取り入れるのも有効。また、夏向けのクール感のある入浴剤を使えば、体は温めつつ涼しさが感じられるのでおすすめです。寝る前に入浴すれば、クール感が持続し、快適に眠れるはず。
■エアコン・扇風機の使い方
熱帯夜で、睡眠不足に悩まされそうな夏。でも冷房をかけっ放しで寝ると体が冷え、夏カゼもひきやすくなります。冷房をかけるならタイマーで2〜3時間で切れるようにして寝ましょう。あらかじめ寝室に冷房をかけて冷やしておき、寝るときは切るのもいい方法です。
また、冷房よりも扇風機のほうが体を冷やしすぎません。ただし、扇風機の場合も、首振りにして風が直接同じ部分に当たらないようにし、タイマーをかけましょう。狭い部屋なら、扇風機を天井に向けるのも、室内の風が動き、涼しくなっておすすめです。
朝、少し汗をかいて起きるくらいのほうが、体に余分な水分がたまらず夏バテしません。最近は暑さ対策寝具もいろいろ販売されていますので、快適寝具を見つけてみましょう。
「X BRAND」ヘルスケアより
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