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有機ゲルマニウムについて

 

水中毒にご注意


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連日繰り返し報道されている熱中症のニュース。ところが熱中症対策に水分補給といって、急激に水分だけをとると水中毒になることがあります。水中毒とは何なのでしょうか?

 


水中毒とは?

急激に水分だけをとるのが良くないからといって、塩分を取りながら水分を取るのにも問題があります。塩分の取りすぎは高血圧に良くないからです。それでは、熱中症対策として上手な塩分と水分の取り方はどうすればよいのでしょうか。

水中毒は過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症を起こす中毒症状です。 原因は、人間の腎臓が持つ最大の利尿速度が16ml / 分であり、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こすところにあります。

血液中のナトリウムイオン濃度の低下に伴い次のような症状が生じます。 最初は軽度の疲労感、次は頭痛、嘔吐、精神症状 さらには、性格変化や痙攣、昏睡など。最終的には神経の伝達が阻害され呼吸困難などで死亡することもあります。例として、2007年1月12日に、カリフォルニア州サクラメントでラジオ局が主催した「排尿を我慢して大量の水を飲むことを競う」イベントにて、水中毒による死者が出たことがあるそうです。
 


熱中症と塩分補給
 
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最近では塩分補給も大切だといわれるようになり、「塩あめ」などがよく売れているようです。ところが、塩分が足りているのに暑いからといって塩分をとると取りすぎになるケースもあるのです。塩分の取りすぎは高血圧には良くありません。

日本人の 1日の平均食塩摂取量は、10.7g。健康な人の塩分の摂取の目安は、男性で1日に9g未満。女性で、7.5g未満。高血圧の人の場合は、6g未満を求められる場合もあります。そして人間は、1日2〜3gあれば、塩分は十分だという話もあるようです。2〜3gは極端かもしれませんが、摂りすぎには注意したいものです。

では私たちは、汗でどのくらいの塩分を失っているのでしょうか?「暑い環境での日常生活」と「屋外で激しい運動」の2つの場合で比較すると・・・汗で失う塩分量は、ケタ違いに運動の場合の方が多いのです。これは、大量の汗をかく場合には、汗腺における塩分の再吸収が追いつかないためです。

つまり、塩分補給をしっかり意識するべきなのは、「大量の汗をかく場合」です。私たち日本人は、塩分に関しては必要量をはるかに上回る量をふだんの食事で摂取しているため、日常生活でジワジワと汗をかく場合には、意識して塩分を補給する必要はないのです。

塩分補給を意識する目安は、玉の汗を長時間かくとき、腕などを水洗いしてからなめてもしょっぱいときなどです。このとき、汗の水分はすぐに蒸発しているため、肌に残る塩分は濃くなっています。その際は、0.1〜0.2%の食塩水、ナトリウム量で換算すると40〜80mg/100ml程度のスポーツドリンクなどがおすすめです。
 


暑さに強くなる飲み物
 
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暑さに強い体とは、汗をかきやすく、体温が上がりにくい体のこと。運動をする習慣によって、汗をかきやすくなり、暑さに強い体になるのです。

運動自体に、その効果があるからですが、最近の研究で、さらに効率的な方法が見つかりました。それは、運動後に、牛乳を飲むこと。そのポイントは、牛乳に含まれるたんぱく質にあります。運動後にたんぱく質をとると、アルブミンが合成されます。アルブミンには水分を保持する働きがあるため、血液中にアルブミンが増えると、水分が引き込まれ、血液量が増えるのだそうです。

血液は、汗の材料でもあるため、血液量が増えると、汗をかきやすくなったり、皮膚血流の増加による熱放散をしやすくなったりして、体温が上がりにくい体になるのです。

牛乳でなくても、たんぱく質を含むものには、効果が期待できると考えられています。ただし、脂肪の取りすぎや高血圧の人は注意が必要。牛乳には、タンパク質以外に、脂肪、塩分も含まれているからです。

ただし、暑いときに牛乳を飲み過ぎて体調を崩すこともあるため、牛乳は自分の体調にあわせ、医師の指導のもとに飲用したほうがよいかもしれません。
 


暑さ撃退!涼しくなるツボ
 
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電力不足の今年の夏、知りたいのが、電気を使わず涼しくなる方法。体を冷やすなら、どこを冷やすのが効果的か保冷剤を使って実験してみました。

すると、おでこ、首、脚の中で、最も冷たいと感じたのは、おでこだったのですが・・・最初は体が涼しく感じられたものの、後になると、逆に暑くなったり汗が出たりと訴える声が。その理由は、皮膚表面の温度を見てわかりました。皮膚表面(指先)の温度が低下していたのです。

これは、実は体が熱を逃がさないようにする反応。おでこは、体の中でも最も冷たさを感じやすい所。おでこを冷やしすぎると、冷たさを敏感に感じて、熱を逃がさないように体の防衛本能がはたらくのです。

実験で、最も快適に涼しくなったのが、首でした。首は、熱中症になった場合に、冷やすことがすすめられている場所の一つです。太い血管があるため、効率的に体を冷やすと考えられています。首以外には、脇の下、足の付け根が効果があります。ただし、冷やしすぎや長時間の冷却は避けましょう。
 


「アイラブサイエンス」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

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日時:2011年07月27日 19:01