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卵のコレステロールは悪者?


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卵好きな日本人は年間どのくらい卵を食べているのでしょうか?農水省の資料によると、1人当たりなんと年間約300〜350個。イスラエルに続いて世界第2位だそうです。

 


卵はコレステロール値を高くする悪者?

目玉焼きや卵焼きなど食事だけでなく、デザートやマヨネーズまで…日本人は本当に卵が大好きなのです。 しかし、卵が大好きという人も、「卵は1日1個まで」と決めている人が多いはず。その理由は、「卵を食べ過ぎるとコレステロールがたまる」と思っているからでしょう。しかし、コレステロールは必ずしも悪者ではないのです。
 


コレステロールはなぜ必要?

コレステロールは人間にとってなくてはならない存在です。コレステロールとは脂質の一種で、本来人間の細胞の細胞膜をつくったり、脂肪の消化に必要な胆汁酸の原料に欠かせない栄養素なのです。

そして、コレステロールが少なくなると、血管が破れやすくなったり、免疫力が低下するなどの障害が現れます。また、人間はコレステロールを食物から摂取するだけでなく、体内でも合成しているのです。
 


なぜ嫌われている?

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これほど人間にとって必要なコレステロールなのに、なぜ悪者扱いされてしまうのでしょう。それは、過剰なコレステロールがさまざまな疾患をもたらすからです。
 
血中のコレステロール値が高くなると「高コレステロール血症(脂質異常症)」と言われ、血管の内壁に余分なコレステロールを付着させてしまいます。その結果、動脈硬化を引き起こし、さらに心疾患や脳血管疾患を招く恐れがあるのです。

血中コレステロール値を上げてしまう原因のひとつに、高コレステロール食品の摂り過ぎが考えられてきましたが、さまざまな研究により、現在では高コレステロール食品が必ずしも悪者ではないと言われています。

ちなみに、健康の面から1日に摂取するコレステロールは300mg以下が望ましいとされているのに対し、卵黄1個に含まれるコレステロールは約250mg。これでは卵が高コレステロール食品として敬遠されてしまうのも無理もないでしょう。しかし、最近では卵は栄養バランスのとれた完全食品であると言われているのです。
 


卵を食べてもコレステロールは大丈夫?

卵とコレステロールの関係を調べるための実験は、今日までに数多く行われています。例えば、東海大学医学部の本間康彦氏らにより、卵黄3個分のコレステロール(750mg)を毎日摂取した場合の2週間後の変化を調べる実験が行われました。この実験では、悪玉コレステロールが上昇した人は全体の35%程度で、残りの65%の人は変化しないか低下した、という結果が得られました。また、善玉コレステロールについては上昇した人が約44%もいたのです。

ただし、高コレステロール血症(脂質異常症)の人や、普段からコレステロール値が高めの人は、体内で合成されるコレステロールと食物から摂取するコレステロールのバランスをうまく調節できていないことが考えられます。そのため、やはりコレステロール摂取量は控えたほうがよいのです。
 


血液中の脂質の異常値

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・総コレステロール…220mg/dl以上だと高コレステロール血症
・悪玉コレステロール(LDLコレステロール)…140mg/dl以上だと高LDLコレステロール血症
・善玉コレステロール(HDLコレステロール)…40mg/dl未満だと低HDLコレステロール血症
・中性脂肪(トリグリセリド)…150mg/dl以上だと高中性脂肪血症

※最近では、総コレステロール値は重要視しないという報告もされています。
 


「healthクリック」記事より


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日時:2011年10月27日 16:19