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有機ゲルマニウムについて

 

新聞掲載健康関連情報Vol.4


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日本経済新聞・読売新聞に掲載された健康関連の新着情報を月に1度お送りします。是非、日々の健康生活の参考にしてください。

 


ヘッドホンの大音量で耳の細胞に障害(2011年11月17日・読売)

音が聞こえる仕組みは、耳の奥の「蝸牛」という渦巻き状の器官にある有毛細胞が、先端に生えた毛の振動で音を感知すると、その情報を脳に伝えるものだ。感音難聴は、大きな音で有毛細胞に障害が起きることなどによって発症する。「ロック難聴」「ヘッドホン難聴」などとも呼ばれる。難聴の症状が出ても、一時的なら静かな場所で耳を休ませれば多くは自然に治ることが期待できるが、慢性的な症状になると深刻だ。有毛細胞はいったん破壊されると修復力がなく、機能が回復しないため、予防が必要になる。コンサートでは、スピーカーのそばを避けたり、時々休憩したり、自分なりの工夫も大切だ。ヘッドホンやイヤホンは、使い方に気をつければ、安全に使うことができる。適度な音量は、外の音が入りやすいオープンエア型なら、静かな場所でヘッドホンをしていても周囲の音が聞こえる程度、遮音性の高いクローズド型なら、片側を耳から外し周囲の音と同程度の音量に設定するのが目安。長時間聴き続けないようにしよう。電車の中でヘッドホンを使う時は、周りの騒音があるのでつい音量を上げがちだが、適正な音量を把握し、上げ過ぎないようにしたほうがいい。一般に、耳の健康には90デシベル以下が目安とされている。
 


ヒートショック、高齢者は注意を(2011年11月20日・日経)

高齢者が冬、気をつけなければならないのが、急激な温度変化に伴って起きる体調不良の「ヒートショック」だ。冬場の暖房の効いた部屋から出て、寒い脱衣所で服を脱ぐと、体温が一気に下がる。体温を調節するために血管が収縮し、血圧や脈拍が上がる。この際、特に血圧が高い高齢者だと、心筋梗塞や脳梗塞などを起こす危険が高まる。このようなヒートショックを予防するためには部屋ごとの温度差を3度以内に収めるのが理想である。まずはトイレや洗面所、浴室に暖房設備を置く。浴室にはマットやスノコを敷き、入浴時の体温低下を防ぐ。湯の温度も42度以上ではリスクが高まるので、41度以下のぬるめを保つようにする。湯船につかる前には手や足など心臓から離れた部位から順番に湯をかけていき、体を徐々に温めていくと効果的である。
 


HIV死者10万人減、感染者は100万人増(2011年11月22日・日経)

国連合同エイズ計画(UNAIDS)が発表した最新報告によると、2010年の世界のエイズウイルス(HIV)感染による死者は推定180万人と、09年から約10万人減少した。予防や治療対策効果が出ているものの、感染者は計3400万人となって、09年の3290万人からやや増加した。新規感染者数は270万人と横ばい。これまでの集中的な感染予防策が奏功し、特にサハラ砂漠以南のアフリカや東南アジアで改善した。10年は世界全体で推計70万人の感染死が避けられたと強調している。
 


副作用ほとんどない抗がん薬(2011年11月22日・読売)

浜松医科大(浜松市)は、副作用を軽減させる抗がん剤開発を進め、動物実験で効果が得られたと発表した。今後、臨床実験に入り、実用化を目指す。研究グループの杉原一広准教授によると、悪性腫瘍(がん)は1〜2ミリ以上になると、栄養を取り込むため「新生血管」を生じさせる性質がある。グループは、アミノ酸がつながってできる「ペプチド」の一種が、新生血管に集まりやすい特性を発見。新生血管だけに薬が運ばれるよう、ペプチドと組み合わせた抗がん剤を開発した。同大が、米サンフォードバーナム医学研究所と行った共同開発で、この抗がん剤をがん細胞を持つマウスに投与したところ、従来の約40分の1の量で、19日目にがん細胞がほぼなくなり、副作用は全く認められなかったという。成果は、米科学アカデミー紀要に発表される。
 


糖尿病防ぐ食事療法(2011年11月27日・日経)

糖尿病の食事療法では、摂取カロリーの制限や栄養バランスが重視されがちだが、最近の研究や調査から、それだけでは不十分なことが分かってきた。血糖値を急激に高めないためには、食べ物の種類とともに食べる順番などの食べ方も大切だという。まずは食べる順番に着目。最初に野菜やきのこ、海藻などのおかずを5分ぐらいかけて食べ切る。続いて肉や魚、大豆などタンパク質のおかずに移り、最後にご飯やパン、麺類などの炭水化物をとる。大阪府立大学の今井佐恵子教授らは、この食事療法において1、カロリー量が同じでも野菜を先に食べるだけで、炭水化物を先に食べる場合より血糖値の上昇を抑えられ、インスリンの分泌量が少なくなる2、カロリー制限中心の食事療法に比べ、継続しやすく効果も持続するという利点をあげている。
 


肉食は結腸がんリスク増(2011年11月28日・日経)

肉類をよく食べる人は大腸がんの発症リスクが高まるとの調査結果を国立がん研究センターがまとめた。牛肉・豚肉、鶏肉などを毎日100グラム以上食べる男性は、それ未満の男性に比べて大腸がんの一つ結腸がんの発症リスクが44%増える。女性では牛肉・豚肉を同80グラム以上食べる人で結腸がんリスクが48%高まった。研究チームは「海外の研究では肉類や加工肉の摂取が大腸がんの発症リスクを高めることがわかっているが、日本でも食生活の変化で発症リスクが高まってきた」と分析。ただ、飲酒や肥満、運動不足なども大腸がんの発症リスクになることなどから、「肉の食べすぎに注意することと合わせ生活習慣の見直しが予防に大切」と指摘している。
 


こども、よりスリムに。今年度調査(2011年12月9日・日経)

文部科学省が発表した2011年度の学校保健統計調査速報で、5〜17歳の全年齢で肥満傾向の割合が10年度より低下した。調査は今年4〜6月、全国(岩手、宮城、福島を除く)の幼稚園児から高校3年生を対象に実施。発育状態は全体の4.7%、健康状態は同23.1%を抽出して調べた。身長から算出した標準体重より20%以上重い肥満傾向児の割合は、5歳の2%台から徐々に高くなる。15歳の10.15%がピークで、ほぼ10人に1人が肥満になる。ただ肥満の子の割合は低下している。11歳は8.81%と現行方式で調査を始めた06年に比べて2.1ポイント減、14歳は7.96%で同2.96ポイント減、17歳は9.67%で同1.63ポイント減だった。一方、都市部に比べ、地方に肥満の子が多いという傾向も明らかになった。調査を分析した「日本こども家庭総合研究所」の衛藤隆副所長は「学校や家族が食生活や運動面の改善に取り組んできた成果が出つつある。地方は車社会だったりバス通学が中心だったりして意外に歩くことが少ないことが肥満傾向の子供の多さの原因」と話している。
 


ADHDの大人、多くが他の障害も(2011年12月15日・読売)

注意散漫で、衝動的に行動する注意欠陥・多動性障害(ADHD)を持つ人の多くが複数の障害に悩み、十分な医療を受けられていないことが、製薬会社「日本イーライリリー」の調査で分かった。7月に実施したアンケート調査で、ADHDと診断された18歳以上の100人(平均年齢36.4歳)が回答した。72%に、うつ病など他の障害があり、社会生活にうまく適応できないストレスの影響と見られた。医療面で困ったことは「成人向けのADHD治療薬がない」(42%)が最も多く「診察できる医師がいない」(39%)が続いた。また、働いたことがある人の86%が転職を経験し、うち4割は5回以上あった。38%が年収100万円以下で、経済的な困窮にも陥りやすいことが示された。
 


「健康管理士一般指導員」メルマガより


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日時:2011年12月26日 14:51