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トマトにメタボ改善成分


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各地のスーパーでトマトが品薄になっているそうです。そのわけは、「トマトの成分に脂肪燃焼効果がある」との論文が先月10日に発表され、テレビやニュースで報道されたからです。

 


直接的に脂肪を燃やす効果

以前は1日に数本程度だった900グラム入りジュースが、報道直後から3倍のペースで売れ、たちまち品切れだったそうです。1ヶ月以上経過した現在では、大分落ち着いてきたようですが。報道内容は以下のとおりです。


「トマトにメタボ改善成分 京大発見、脂肪燃やす効果」

メタボリック症候群を改善するのに有効な脂肪の燃焼成分がトマトにあることを、京都大大学院農学研究科の河田照雄教授(食品機能学)らの研究グループが解明し、10日付の米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。

メタボリック症候群は中性脂肪が増加する脂質異常が一因。河田教授(食品機能学)は「トマトの成分で直接的に脂肪を燃やす効果が見られたのは初めて」としている。この成分は「13-oxo-ODA」といい、中性脂肪を減らす効果などがあるリノール酸の仲間。トマトは脂質異常症や糖尿病に有効とされるが、その成分は不明だった。グループはトマトのジュースや果実から、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化する物質を探索し、新成分を見つけた。

さらに1日当たり、この成分0・002グラムを加えた計4グラムの高カロリーの餌を肥満マウスに4週間与え、中性脂肪量と血糖値を測定。高カロリーの餌だけを与えた肥満マウスと比較した。すると中性脂肪は血中と肝臓で共に約3割少なく、血糖値は約2割低くなった。肝臓での糖質の吸収が良くなり、血糖値も下がったとみられる。

共同通信社 2月10日(金)
 


生トマトよりトマトジュースに多く含まれる

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トマトを食べると中性脂肪が下がることは、前から動物実験でわかっていましたが、何が効いているのかは今まで不明でした。フィトケミカル(抗酸化物質)のリコピンではありません。その成分が今回明らかになったのです。この実験は動物実験の結果なので、ヒトで直ちに「中性脂肪が低くなるか」も「脂肪を燃焼させる効果があるか」も全くわからないのですが、河田教授はこう言っています。


「動物実験のレベルから換算し、人に当てはめると、トマトなら毎食2個、200ccのコップで1日3回のトマトジュースで同様の効果が見込まれると仮説付けている」。


確かにこの言い方だと900グラム入りジュースが売れそうです。毎食トマト2個は無理でも、コップ1日3回なら続けられそうですよね。ただ一方で教授は「ダイエット効果を確認するには、さらなる実験が必要」ともコメントしています。

トマトは栄養豊富な抗酸化効果のある優秀な食品です。外食が多い人、食事が不規則になりがちな人は、日頃から積極的に食べるように心がけたいですね。お酒の席でも「冷やしトマト」など選んでもいいでしょう。ただトマトジュースは低カロリーですが、加塩のものは塩分過剰にも注意が必要になります。
 


「楽天ブログ」記事より

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日時:2012年03月19日 16:03