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有機ゲルマニウムについて

 

レム睡眠行動障害とは


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大きな声で寝言をいったり、悪夢によって睡眠中に行動してしまったりする病気をレム睡眠行動障害といいます。50〜60代から多くなり、女性より男性に多く見られます。

 


レム睡眠行動障害の症状

大人になってから始まる寝ぼけは、子供のものと少し違っています。夢でうなされ、これに反応して、おおきな声で寝言をいったり行動してしまったりするものです。これをレム睡眠行動障害といいます。50〜60代から多くなり、女性より男性に多く見られます。この病気の始まりとして悪夢を毎日見るようになったということがよくあります。ひどいときには隣で寝ている人をたたいたり、部屋の中の障子やドアを壊してしまったりすることもあります。何かに追われたり襲われたり、闘っていたりする夢でうなされているのです。こういった夢の中で行動するため、レム睡眠行動障害の寝ぼけは激しく、暴力的なものが多いのが特徴です。暴力的な行動をとっている最中でも、体を揺すったり、大声で呼びかけたりしてしっかり目覚めさせると、夢からさめて異常行動はおさまります。このとき本人は「夢を見ていた」という自覚があります。

レム睡眠というのは体は睡眠しているのに脳は活動している状態ですが、夢はこのレム睡眠の時に見るといわれています。通常、脳は活動しても体は睡眠しているレム睡眠時には体の動きは抑制されているので、夢の内容に反応して行動することはありません。しかし、何かの原因で、体の動きを抑制する機能が狂うと、夢の内容に反応したレム睡眠行動障害という行動が出るようになります。
 


家族が病気のことを理解することが重要

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レム睡眠行動障害の状態で立ったり歩いたりすると、転倒の可能性が非常に高いので、寝室の障害物をとり除く、ベッドは使わずマットなどでできるだけ低い位置で寝るようにする等といった対策をする必要があります。この病気の場合、患者さんや家族の方が病気のことをよく理解することが重要になります。理解がないと、わざとやっているのではないかと思ったりして、家族関係が悪化するになりかねません。
 


不安、うつ病と睡眠障害の関係

睡眠障害は人間にとって最も重大な症状といえます。日本国民の4人に1人が睡眠障害を抱えるといわれ、生活環境の変化で、今後ますます睡眠障害は多くなり、国家的で深刻な問題になるかもしれません。重い睡眠障害のある方の50%近くは情緒的な問題があるといわれています。

恐怖とか強迫などの心理的要因によりぐっすり眠れない、と思い込むようですが、これは間違いらしいです。このような人は眠れない原因を、いつもいらいらして緊張しているからと思うのです。うつ病の患者さんの脳は完全なる睡眠状態にはなれず、2・3時間眠ったくらいですぐに目が覚めてしまい、その後はもう眠れなくなってしまいます。中には現実の生活から逃れるために、眠ることによって症状が和らぐうつ病の患者さんもいるようです。うつ病の患者さんの多くは、自分がうつ病であるとは知らないで、睡眠障害を訴えるといいます。

うつ病の判断はなかなか難しいとされますが、日頃楽しんでいたことに興味を失ったり、自殺願望が出たり、どうしようもない絶望感に襲われたりするときは、うつ病の可能性があります。一般的な睡眠障害は時間をかけた規則正しい生活で解決できるのがほとんどとされていますが、睡眠時無呼吸症候群のような危険な症状もあるので、睡眠障害がある場合は専門の医療機関に相談されることをお薦めします。
 


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日時:2012年03月22日 13:11