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ヨウ素サプリは必要か?


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不足しやすい栄養として、海外では摂取の為の政策まで講じられているミネラル「ヨウ素」。日本人の私たちもサプリメントなどで積極的に摂取すべきなのでしょうか?

 


ヨウ素とは

身体の基礎的な栄養として重要な役割を持っているミネラル。ミネラルはビタミンやカルシウムと共に、毎日の食生活でしっかりと摂取していきたい成分ですよね。そんな中、欠乏しやすいミネラルとして、世界的に摂取不足を予防する政策が取られているミネラルの一種があります。それは「ヨウ素」。例えば、アメリカではヨウ素不足に対して、食塩にヨウ素を添加するなどの政策がとられているのです。

「欠乏しやすいなら…!」と、私たちもこのヨウ素をサプリメント等で積極的に摂取すべきなのでしょうか。今回は、ヨウ素の働きと摂取の必要性についてご説明していきたいと思います。
 


ヨウ素の働き

ヨウ素は人間の必須微量ミネラルの一種で、成人の体内に約25mg含まれています。ヨウ素は甲状腺から分泌され、全身の細胞に作用して代謝を活性化させるチロキシン及びトリヨードチローン(どちらも甲状腺ホルモン)の構成成分となります。

甲状腺ホルモンの機能は全身の細胞に及んでいるため、非常に重要です。例えば、たんぱく質合成の促進させ物質代謝の活性化し、熱生産を高めることで全身の活性化に関わります。また、交感神経の感受性を高める作用もあり、呼吸や心拍数を活性化させます。このような働きは、特に成長期の子供たちにとても大切で、発育と関係が深いと言ってよいでしょう。
 


ヨウ素不足で甲状腺腫に

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ヨウ素が欠乏したときに引き起こされる症状とは、一体どういったものなのでしょうか。一般的に言われるのが、甲状腺腫やクレチン病の原因です。クレチン病とは、別名「先天性甲状腺機能低下症」といわれ、体内で成長ホルモンを生成することができません。また、著しくヨウ素が不足している場合は、小児頭大を引き起こしてしまうこともあります。

貧血や低血圧、遅脈、肥満などやメンタル面で無関心や元気の無い状態を引き起こします。女性の方は、乳がんを発症しやすくなる、というデータも残されています。

前段で述べたように、子供には重要な成分で、発育期にヨウ素が不足すると、心身の発育が遅れてしまうこともあります。
 


日本人にとって、ヨウ素サプリ摂取は必要か?

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このヨウ素は、特に海外でサプリメントとして販売されているケースがありますが、私たち日本人は積極的に摂取する必要があるのでしょうか。

答えから先に行ってしまうと、大抵の人に対してNOなのです。ヨウ素は海草、魚介類に多く含まれている成分です。特に昆布やわかめ、のりなどにはたくさんの量が含まれています。これらは、日本の基本的な食事ですので、日本人がヨウ素不足になることはまず無いと考えてよいでしょう。実際、日本人のヨウ素不足の患者はまれであるといわれています。

逆に注意しなければならないのが、ヨウ素の過剰摂取です。ヨウ素は過剰に摂取し続けた場合でも、甲状腺腫を引き起こします。特に、海草や魚介類を多く食べる地域の方々はヨウ素の摂取率が高く、健康被害があったとの報告もあります。

ヨウ素の摂取量は成人で150マイクログラム、上限は3mgとされています。ヨウ素のサプリメントの利用をお考えの方に知っていただきたいのが、魚介類や海草を常食している日本人にはさほど積極的に摂取しなければならない栄養ではない、ということです。むしろ、魚介・海草を毎日多く口にする地域の方々は、ヨウ素の過剰摂取に気をつけたほうが良いでしょう。
 


「All About」記事より


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日時:2012年05月21日 17:39