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有機ゲルマニウムについて

 

梅雨時のカビ対策について


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日本は比較的湿度の高い国です。特に梅雨時から夏にかけては高温多湿になり、カビが繁殖しやすくなります。梅雨時期の健康的な過ごし方のポイントを整理しましょう。

 


カビとは

カビというのは、「真菌」と言われる微生物の一種です。空気中に胞子を解き放ち、水分を吸収し有機物などを餌にして菌糸を伸ばし、発生、増殖します。世界に数万種類あると言われ、私たちの住環境の中では数十種類が発生しています。

カビが衣・食・住の中で発生すると、アレルギー性疾患(鼻炎、喘息、皮膚炎など)や感染症を引き起こしたり、食品を腐敗させるなど、私たちの生活に悪影響を及ぼすことになります。特にカビが好む梅雨時期はこまめな対策が必要です。
 


カビの発生条件

カビは次の4つの条件がそろうと発生します。日本の梅雨時期はカビにとって好条件となります。


●湿度 → 70%以上

●温度 → 20〜30℃(一部の種類を除く)

●有機物(栄養)→ 食べ物のカス、フケ、アカなどがカビの栄養源となる

●酸素 → カビが発生するには酸素が必要
 


カビが発生しやすい場所

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発生条件さえ整えばどこでも発生しますので、家の中でカビが発生しやすい次の場所には注意しましょう。


●浴室
常に換気を良くしておかないと床や壁に石けん、シャンプー、皮脂、アカなどがカビの栄養となり、カビが発生しやすい環境にあります。

●キッチン
排水口や三角コーナーやスポンジ等を置く水まわりの周辺は、カビが発生しやすい環境にあります。また、料理をする際に換気を良くしておかないと水蒸気が発生し、壁などにカビが発生します。

●トイレ
換気が悪いと湿気や臭いがこもりやすいので、カビが発生しやすい環境にあります。また、手を洗う際に飛び散った箇所や便器についた汚れなどを放置するとカビが発生します。

●洗濯機
洗濯後に洗濯物を放置したままにすると、衣類にカビが発生します。また、洗濯後はフタを開けておかないと洗濯槽にカビが発生します。

●押入れ、タンスの後
押入れは、扉を閉めた状態なので通気性が悪く、空気がこもることからカビが発生しやすい環境にあります。また、タンスの後も壁との間に注意しないとカビが発生します。

●エアコン
フィルターに付着したほこり等を放置しておくと、カビが発生します。また、エアコンの性能低下にもつながり、電気代の無駄使いになります。

●窓
結露を放置しておくと、窓枠のゴム部分やカーテンにカビが発生します。
 


カビが及ぼす人体への影響

カビの胞子を吸い込むことによりアレルギー反応や症状を起こすことがあります。

・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性結膜炎
・アレルギー性喘息
・アレルギー性皮膚炎 など

特に子どもへの影響が大きく、小児気管支喘息の原因は、ダニに次いで第2位といわれています。
 


カビ対策のポイント

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カビへの対策は、発生条件をできるだけ断つことです。湿度、有機物、酸素をコントロールして、カビが発生しにくい環境を作り出すことがポイントになります。
 
●除湿
・エアコンのドライ機能や除湿機を使用して湿度を60%以下に保つようにする。
・塗れた衣類や傘などを室内に持ち込まない。
・浴室の水蒸気を部屋に持ち込まないようにする。
・押入れやタンスに新聞紙を敷いたり、壁や天井に調湿建材を使う。

●換気
・部屋の風通しを良くする。
・風通しの悪い部屋は、扇風機により室内の空気を循環させると良い。
・浴室、キッチン、トイレはしっかり換気する。
・洗濯機は使用後にフタを開放する。
・タンスや押入れなどの収納場所は物を詰め込み過ぎないようにする。

●掃除
・食べ物のカス等、カビの栄養源になるようなものを長期的に放置せずに、できるだけこまめに掃除する。特に、エアコンのフィルターにはほこりカス等を付着させたままにしないようにする。


カビは環境条件が整うと数日でみるみる成長して塊となります。家のどこかにカビが繁殖し、目視できるようになると、胞子の量は飛躍的に増加するので、カビが生えないようにすることが重要です。
 


「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より


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日時:2012年06月08日 19:16