トマトのさまざまな健康効果はご存知だと思いますが、飲酒時にもトマトを食べるのがが良いとの発表がされたそうです。お酒好きの人にも、お酒が弱い人にも朗報のニュースです。
アサヒグループとカゴメが「第66 回日本栄養・食糧学会大会」において発表した内容によると、飲酒時にトマトを一緒に食べると血中のアルコール濃度が平均で3割程度減るとのことです。
なんでも2009年より野菜とアルコールとの関係について研究していたそうで、その結果トマトがアルコールの代謝に良いことが判明したそうです。
実験では人にトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と甲類焼酎(ストレート約100ml)を同時に摂取してもらった結果、血中に留まるアルコール量や血中のアルコール濃度が約3割減ったとのことでした。
アルコールが抜けきる時間についても、お酒だけの場合5.0時間かかったのに対して、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間で済んだそうです。
100mlの焼酎で抜けきるまでに5時間かかるというのも驚きですし、100mlに対して480mlもトマトジュースを飲んでいられるかという様な気もしますが、お酒に弱い人は一度試してみてはいかがでしょうか。
「平均王子」記事より
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