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フィトンチッドとは


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樹木が発している森林の香りを「フィトンチッド」といいます。この香りを浴びることを森林浴といい、リフレッシュ効果などの働きがあります。

 


フィトンチッドとは

最近、森や林の中を歩きましたか? 今回は樹木が発散する森林の香りのお話です。緑溢れる森林を散策していると、気持ちが落ち着き、すがすがしくなってくる、そういう経験は誰もがしていることでしょう。森の空気はとても澄んでいて、どこからともなくかすかな香りが漂ってきたはずです。それが『フィトンチッド』。樹木が自分で作り出す揮発性の微量ガスで、その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。「たかが木の香りじゃない!」と侮ってはいけません。フィトンチッドは私たちの健康づくりに役立つ存在で、木の香りのパワー=フィトンチッドの効能が、今注目されているのです。
 


フィトンチッドは自己防衛の武器

フィトンチッドがどんな有効作用を持っているかを考える前に、「樹木がなぜフィトンチッドを作るのか」その理由から調べてみましょう。樹木は光合成を行っています。私たちが食事を摂るのと同じだと考えて良いでしょう。太陽エネルギーを利用して、炭酸ガスと水から炭水化物を作り酸素を放出するのです。そしてこの炭水化物を元に二次的にフィトンチッドなどの微量成分を作り出します。

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このフィトンチッドには、樹木が自分の命を守るためのさまざまな働きがあります。昆虫や動物に葉や幹を食べられそうになったとき、根を腐らせる病害菌に冒されそうになったとき、あるいは他の植物が自分のテリトリーを犯そうとしたとき、土に根ざしている樹木は移動することはできません。外敵からの攻撃にスタコラと逃げ出すことができないんです。そこでフィトンチッドを発散して、身を守っているというわけです。そう、フィトンチッドは、樹木にとって命を守る自己防衛の武器。500年とか1000年以上も長生きできるのも、フィトンチッドのおかげと言ってよいでしょう。

そもそもフィトンチッドとはレニグラード大学のトーキン教授が創り出した言葉で、フィトン=植物、チッド=他の生物を殺す能力を意味しているのです。ところが、フィトンチッドは樹木に害なすものには有害物質ですが、人間に対しては、良い作用となって働きかけてくれます。

森林浴効果だけでなく、たとえばヒノキチオール(タイワンヒノキ、青森ヒバなどに含有されている成分)は、消臭剤や石けん、化粧水、入浴剤などでお馴染みですよね。
 


抗酸化作用など7つの働き


<フィトンチッドの主な働き>

(1)抗菌・防虫作用
(2)消臭・脱臭作用
(3)リフレッシュ作用
(4)抗酸化作用
(5)疲労回復作用
(6)空気清浄作用
(7)抗アレルギー作用


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森の香りは、大脳皮質を活性化し、自律神経の調整を図り、副交感神経の働きを優位にさせます。これがフィトンチッドのリフレッシュ効果ですが、さらに慢性疲労による筋肉疲労、微熱、頭痛、抑うつ、集中力の低下にも効果が期待できます。

また抗酸化作用では、活性酸素をブロックすると報告されています。生活習慣病の大きな原因が、脂質や糖分の過剰摂取・環境汚染による体内の活性酸素の増加であり、その結果免疫力が低下するからだといわれていますので、フィトンチッドに大きな期待が寄せられています。

そして、この他にもっとも注目されているのがアトピー性皮膚炎に対する作用。アトピー性皮膚炎の患者は食物を消化する力が少し弱いので、食物アレルギーを起こしがちです。さらに活性酸素が増えて、生命維持歯車の働きが悪くなります。フィトンチッドの抗酸化作用は、アトピー性皮膚炎にも有効と考えられています。

さあ、森林に入ってフィトンチッドをたくさん浴びましょう。
 


「gooヘルスケア」より


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日時:2012年06月26日 17:17