深夜まで働いたり、PCやテレビを遅くまで眺めたり、気づけば「疲れているのに眠れない」。 そのような人の中の一部は従来とは違うタイプの不眠、いわゆる「現代型不眠」の可能性があるといいます。
■体内時計の乱れる生活、していませんか?
「現代型不眠」とは、24時間型の生活などによって昼夜のメリハリが崩れ、体内時計が乱れることによってもたらされる不眠のことです。それには、眠りをうながすホルモン「メラトニン」の分泌低下が関わっています。
生活の夜型化に伴い本来眠る時間に強い光の刺激を受けると、眠りをうながすホルモンであるメラトニンが分泌されにくくなります。その結果夜になっても眠れなくなり、「夜眠れないために昼間眠くなる」「仕事の効率が悪くなり、さらに夜遅くまで働く」という悪循環につながってしまうのです。
■「たかが不眠…」が重大な病気につながることも
「たかが不眠…」と侮ってはいけません。日本人男性の健康診断データによれば、平均睡眠時間が5時間未満の人は5時間以上の人と比較して、1.36倍肥満になりやすいという報告があります。また、平均睡眠時間が5時間以下の人は1.32倍も高血圧になりやすいという報告や、2.51倍も糖尿病になりやすいといった報告もあるといいます。
■「不眠かな?」と思ったら早めに医師に相談を!
現代型不眠の原因である体内時計の乱れを整えるためには、日々の生活習慣の改善を心がけることが大切です。改善出来ない時は、早めに医師に相談するのも重要。 眠れないことを一人で悩んでいると、不安からかえって眠れなくなってしまう人もいます。眠れないと悩み、さらに眠れなくなる・・そんな悪循環に陥る前に、早めに医師に相談し、治療を受けることが重要です。
睡眠薬は一度飲み始めたらやめられなくなるというイメージを持っている人も多いですが、最近は色々なタイプの薬も登場しています。生活パターンや、睡眠薬に対するイメージについて、医師と相談し、ベストな治療法をみつけましょう。
「All About × Yahoo! ニュース」記事より
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