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「新型うつ」は病気じゃない?


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20代、30代の若いサラリーマンに「新型うつ」の患者が激増しているそうです。正式な病名はなく、病気ではないとも見られがちです。従来のうつ病とどうちがうのでしょうか。

 


ほとんどが20代という現象

飲み会や旅行には元気に参加できるのに、仕事になると激しく気分が落ち込んで動けなくなる。勤労意欲を喪失した原因は自分の周囲の他の人間にあると考えるため、堂々と休職する。そんな「新型うつ」の症状を訴える若者が増えています。

従来の「うつ病」と明らかに違う病態と見られはじめたのは2008年頃からで、それまではメンタル不調で医師のもとを訪れる人は、30代と40代が約80%、20代と50代がそれぞれ10%ずつでした。ところが、2008年頃から20代のサラリーマンが急増し、翌年には、驚くことに20代だけで90%と逆転現象が起きているそうです。
 


うつ病ではなく「抑うつ体験反応」

その新型うつ病は、症状が症状だけに周囲も「休業中に遊ぶとは!」と嫌悪し、メディアも「怠け病」のごとく強調しました。しかも、実は新型うつ病という病名は存在しません。いわゆるマスコミ造語なのです。

そして、この名称に苦言を呈する医師も少なくありません。『「新型うつ病」のデタラメ』(新潮新書)を上梓した、沖縄県豊見城市「なかまクリニック」の中嶋聡院長は、こう指摘しています。

「新型うつ病には“うつ病”との言葉はついていますが、うつ病ではありません。“抑うつ状態”を示す心因性の反応である“抑うつ体験反応”です」

例えば、腹痛は“病気”ではなく“状態”のこと。その状態をつくるのは虫垂炎や胃炎という病気の場合もあるし、単なる食べすぎの場合もあります。これと同じように、憂鬱な気分という状態にも、“うつ病”の場合もあるし、家族の死や離婚など外からのストレスでの“急性の不安状態”や“抑うつ状態”の場合、あるいは失恋など“単なる落ち込み”の場合もあります。

中嶋氏は、従来型のうつ病は、もともとその人が素質として持つ身体的要因が引き起こすものであり、「上司にしかられた、とかで起こるうつ状態は、一般には従来型うつ病には該当しない」と考えています。
 


「うつ病」とどう違うのか

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では、「従来型うつ病」と「新型うつ」の違いは、どのような点でしょうか。以下に、その特徴の対比を挙げてみます。


「従来型うつ病」の特徴

○中高年層に多い

○几帳面でマジメな性格の人に多い

○ひどく憂鬱で、何をするのも苦痛になる

○体重と薬物療法で改善しやすい


「新型うつ」に多い特徴

○若者に多く、男女差はない

○自己中心的で、他人のせいにする傾向がある

○休養中に海外旅行をしたり、飲み会に参加したりするなど余暇活動では元気になる

○休養と薬物療法だけでは慢性化することがある


医学的にもはっきりとした分類や定義ができないため、専門家の間でも「新型うつ」をうつ病と見なすかどうかは意見が分かれているといいます。そして最大の問題は、体調が回復せず復職できない若者が、実際に増えているという事実です。本人にも病気という自覚がないため、性格の問題とかたずけられがちですが、仕事への意欲が喪失し休職するようであれば、早めに心療内科などを受診することをおすすめします。
 


「livedoor ニュース」より


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日時:2012年09月12日 13:40