加齢と供に気になるのが「物忘れ」、「記憶力の減退」、「認知症」など頭の健康ではないでしょうか? 今回は、健康な脳を保つための3つの素材を紹介します。
(1)オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は、サケ、サバ、イワシ、サンマ、うなぎ、まぐろ、ぶりなどの魚やフラックスシード、くるみなどに含まれます。オメガ3脂肪酸は、加齢に伴う記憶力の減退を防いだり、アルツハイマー病を防ぐ働きがあるといわれています。
ラッキーなことに、オメガ3脂肪酸の豊富な食品は日本人の好みに合うものが多いと思います。安価な魚も多いですし、塩焼きにするだけでおいしい魚、時間の無い人でもスーパーで簡単に購入できる刺身がほとんどです。外食の時は焼き魚の定食を頼んだり、居酒屋では刺身を加えるなど工夫してみて下さい。
(2)ターメリック
ターメリックは日本ではウコンとして親しまれているショウガ科の植物です。粉末状にしてカレーのスパイスとして利用されており、カレーが黄色いのはこのターメリックによるものです。最近ではターメリックの健康やダイエット効果がとても注目されています。
リサーチによるとターメリックにはアルツハイマー病のリスクを減らす働きがあるとされています。インドでは多くのターメリックを日常の食事で摂取していますが、これがインドでアルツハイマー病が極端に少ないことに関連しているとのことです。
定期的にターメリックを使ったカレーを食卓に取り込まれてはいかがでしょうか。いつものカレーにちょっとだけターメリックを加えてみてください。入れすぎると独特の好ましくない味になってしまうこともありますので、4人家族分なら小さじ1を目安にしてみてください。
(3)しょうが
これも日本人にとってなじみの深い食材です。しょうがには、抗炎症作用があり、この作用がアルツハイマー病のリスクの軽減に関連しているといわれています。
私たちの食卓とは切っても切り離せない食材だと思いますが、コンビニのお弁当、ファーストフード、外食が多い人では、あまり摂取できていない可能性があります。また、1人暮らしで自炊している人などはあまりしょうがを使っていないかもしれません。
しょうがは様々な炒め物、魚の煮付けなどによく合います。外食が多い方は、しょうが焼き定食や冷奴などはいかがでしょうか。
ぜひ、日頃から頭の健康にも注意を払うようにしましょう。
「All About」記事より
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