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有機ゲルマニウムについて

 

青魚を食べるとやせるのか?


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青魚は血液サラサラ効果があるということはよく知られていますが、脳の中の満腹物質の原料が豊富でもあるのです。

 


満腹物質の原料が豊富

脳の中の視床下部という部分は食欲のコントロールに関係していますが、そこから分泌される「ヒスタミン」という物質があります。ヒスタミンは脳の中で、満腹物質として働くことで知られています。

よく噛むと脳内でヒスタミンがたくさん分泌されて太りにくくなると考えられていますが、それではこのヒスタミンを食事で摂ることはできないのでしょうか?

実は、残念ながら、食事で摂ったヒスタミンは血液脳関門という脳のバリアー機能に阻まれて、脳の中に到達できないのです。

ところが、ヒスチジンという必須アミノ酸があります。これはなんと、脳の関門をくぐりぬけて脳内に到達することができます。脳内に入ったヒスチジンは、酵素によってヒスタミンになります。

5%のヒスチジンを含んだ食事を肥満のラットに与えたところ、食べる量や体重が明らかに減ったという実験結果もあります。

ヒスチジンはイワシ、サンマ、マグロなどの青魚に多く含まれています。ただし、鮮度が落ちた魚では、魚の中で、ヒスチジンはヒスタミンに変わってしまいます。そして、この変化したヒスタミンは、食中毒の原因になってしまうこともありますので、新鮮な魚を選んで食べるようにしましょう。
 


青魚に含まれるその他の成分

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青魚に含まれている成分はヒスチジンだけではありません。次に有名なものを挙げておきます。


EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサペンタエン酸)

もともと、グリーンランドで生活するイヌイットが、心筋梗塞などの心臓病で死亡する確率が極端に低かったことで注目された物質です。ちなみに参考までですが、EPAとDHAの大きな違いの一つはDHAは脳に入り込めることです(EPAは脳には入り込めないのです)。

魚の脂肪に多く含まれる脂肪酸の一種で、抗血栓作用(血液サラサラ作用)が有名です。これは厚生省が今年1月発表した(4万5千人対象、11年間調査結果)でもたしかめられています。魚を一日2回、週8食くらい食べる人たちでは、あまり魚を食べない人に比べ、心筋梗塞になるリスクが、なんと6割近く減っていたのです。

また、動物実験のレベルなのですが、ラットで学習・判断能力の向上が認められているので、認知症予防になるのではないかとか、子供の頭が良くなるのではないかなどともいわれています。

その他、うつ病にも効果的とか、魚をよく食べている地域では自殺率が少ないという話もありますが、皮肉なことに、実はこの話のモトになったイヌイットは、社会・経済的な問題からか、非常に高い自殺率で知られています。ひとつの現象を一つの原因で考えるのはなかなか難しいようです。

また、EPAやDHAはω-3系脂肪酸といわれる不飽和脂肪酸の一種ですが(α-リノレン酸→→EPA→→DHAと体内で変化)、ω-6系脂肪酸のリノール酸(→→→アラキドン酸と体内で変化)との量のバランスが重要といわれていますので、できるだけサプリなどより食品から摂るようにしたほうが良いでしょう。


タウリン

疲労回復、肝機能の回復に効果があるといわれます。余談ですが、第二次世界大戦中、海軍はパイロットたちの疲労回復にタウリンを飲ませていたそうです。タウリンについて詳しくは二日酔い・悪酔い防止法あれこれ 上手にお酒を楽しむ方法 (後編)へどうぞ。


鉄分

女性に多い貧血に嬉しい鉄分も豊富です。ただし、メカジキ、キンメダイなどの魚は、食物連鎖で、メチル水銀などの有害物質が蓄積されることがわかっており、特に妊婦の人に対しては週2回までにとどめるようにと、厚生労働省からの注意が発表されています。

魚にはいろいろなメリットがあることは間違いなさそうですが、いろいろなものと組み合わせて、同じものに偏らないように摂るようにしましょう。
 


「All About」記事より


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日時:2012年11月16日 19:17