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有機ゲルマニウムについて

 

生薬の力で“未病”を解消!


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病院で検査をしても不調の原因がわからず、的確な治療ができないのが“未病”。健康を維持するために、普段からできるセルフメディケーションの方法を考えてみましょう。

 


健康ともいえないが、病気ともいえない状態、それが“未病”

「体がだるい」、「食欲がない」、「眠れない」、「疲れやすい」、「手足が冷える」…といった不調を感じたことはありませんか?本人にとってはつらい自覚症状でも、現代(西洋)医学では検査で何らかの異常が見つからない限り、治療の対象にはならないことがほとんどだと思います。

一方、東洋医学には、健康と病気の中間の状態で、病気というほどではないけれども病気に向かいつつある「未病」という特有の概念があります。東洋医学は、未病の状態を解消して健康を回復させることを重視しており、2000年前の書物『黄帝内経(こうていだいけい)』には「腕の良い医者は病気になってからではなく、未病を治す医者」と記されているほどです。

30〜50代女性への調査によれば、「自分を未病だと思う」人が51.3%と半数以上を占めており、未病に悩む人も多いことがわかります。未病の症状は体が訴える警報サインと考えて、体が持っている回復力や免疫力、自然治癒力を高めて、生活改善と体質改善を促すことを心がけたいものです。改善のための対処法を考えてみましょう。
 


見直されている、自然由来の生薬が持つ力

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近年は薬学や分析化学の発展に伴って、生薬を活用する東洋医学に対する評価が高まってきています。薬効成分を持つ植物の草根木皮や、動物の骨や皮、鉱物といった天然素材を活用する薬が生薬で、その数はおよそ2000にも及ぶと言われています。先人達が経験から見い出してきた自然由来の医薬品の持つ力が、次第に明らかになってきたということでしょう。

たとえば、胃腸の働きを助け冷えの症状を緩和するショウガ(生姜)や、抗菌と解毒作用を持つワサビ(山葵)も生薬のひとつ。冷えを取り除き血行を良くするケイヒ(桂皮:別名シナモン)、殺菌や鎮静作用を持つチョウジ(丁子:別名クローブ)、血圧を下げ強壮強精と鎮痛効果のあるトチュウ(杜仲)なども良く知られた生薬です。生薬には疾患や未病の一時的な症状を解消するだけではなく、体の持つ自然治癒力を高めて体質を改善していく力が秘められています。

ちなみに、漢方薬はこれらの生薬を調合したもの。複数の生薬を決められた処方に従って調合したものが漢方薬なのです。
 


生薬とアルコールの協力作用で薬効を高める“薬酒”

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生薬の持つ力を効率的に引き出し、体に取り入れるための方法のひとつが、薬酒です。「酒は百薬の長」とも言われるように、適量のアルコールは血行促進やストレス発散、安眠促進の効果があることが知られていますね。薬酒は、生薬の有効成分をアルコールによって抽出したもので、生薬の薬効を溶け出しやすくするとともに、アルコールが血行を促すことで薬効成分が血管を巡って全身に行きわたる効果も期待できます。古くから中国では、生薬をお酒に漬け、服用していました。お酒に漬けることで有効成分が速やかに吸収され、効率よく体を巡ることを知っていたからなのですね。

単に生薬をお酒に漬けておく、ということではなく、お酒と相性の良い生薬を調合することで薬効を高める「協力作用」を引き出しているのです。
 


穏やかに作用する“薬酒”を健康習慣に取り入れて

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薬酒は服用することによって血行が改善され、生薬成分が体の隅々まで巡って体内に吸収されます。その生薬成分が新陳代謝を活発にして体を内側から温め、体のバランスが整えられ、健康の基本となる治癒力が高まれば、未病を解消することにもつながるはずです。また、「良薬は口に苦し」ではなく、「口に快い」飲み心地も併せ持っているので、毎日の暮らしに、習慣として取り入れることができるでしょう。

「体のだるさ」「疲れ」「冷え」といった、未病の自覚症状を持つのは若い人にも多くみられます。年齢に関わらずセルフメディケーションの一環として、未病を改善するためにも薬酒の活用を考えてみてはいかがでしょうか? 生薬をベースとした薬酒はじっくりと穏やかに効果をあらわすものなので、家庭に常備しておき、長く飲み続けることで体質改善をはかってみるといいでしょう。
 


「All About」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2013年02月07日 18:20