最近では花粉症だけでなく、黄砂や微小粒子状物質PM2.5などの飛散が問題視されていますが、なんとカレーがそれらの対策として効果があるといいます。本当でしょうか?
日本気象協会によると、3月1日から10日までの東京の最高気温を平均すると、統計を開始した1876年以来、過去138年間で最も暖かかったそうです。今年の花粉量は昨年の約3倍と予想されていますが、気温が高い分、花粉シーズンのピークも例年より1週間ほど早まりそうです。
「花粉症にはカレーが効果的」と話すのは日本薬科大学学長で漢方専門医の丁宗鐵(てい・むねてつ)氏です。アレルギー体質には刺激が強すぎるとの見方もできますが、市販のカレーのルーにはコショウやクローブ、シナモンといった抗アレルギーのスパイスが15-30種類使われており、こうしたスパイスが体の免疫調整機能を高めるのです。
注意しなければならないのは、極端な辛さは刺激が強すぎて「意味がない」と丁氏は話します。また、冷たい水を飲みながらだと身体を冷やすので逆効果といいます。タイミングとしては、交感神経が活動する前の朝に食べるのが効果的のようです。最近聞く「朝カレー」です。
レシピ専門サイトの「クックパッド」ではカレー関連が実に4万5000件を超える人気ぶり。フェースブック「東京カレーニュース」でもみられるように、カレーは今や世界各国の料理との融合で様々なメニューに「進化」していますが、本当に花粉症に効果があるならば朗報といえるでしょう。花粉のほか黄砂やPM2.5にも「試してみる価値はある」と丁氏は話しています。
「日本リアルタイム」記事より
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