有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

肺がんの初期症状とは?


男性img2.jpg

以前は、胃がんが圧倒的に多かった我が国ですが、近年、急速に肺がんが増えています。現在では、男性のがんによる死因の第一位になった肺がんの初期症状とは、どのようなものでしょうか?

 


胃がんを追い抜いた肺がん

我が国では、もともとがんの中では、とくに胃がんで亡くなる方が非常に多い国でした。これは、日本の伝統的な食事が、保存食を多く用いるために、比較的塩分が多かったためではないか、とも言われています。

また、胃カメラの発達やがん検診の普及によって、早期に発見される胃がんが増えたことや、手術方法や術後の抗がん剤治療の進歩などにより、胃がんが完治する例が増えてきたことも大きな理由でしょう。

その一方で、急速に増えつつあり、今や、男性のがんによる死因第1位になってしまったものがあります。それが、肺がんです。今回は、肺がんで見られることが多い初期症状について、お話します。
 


なぜ、肺がんが増えてきたのか?

喫煙2.JPG

もともと胃がんが多かった日本。なぜ、肺がんが急速に増えてきたのでしょうか? その原因として、高い喫煙率が考えられています。

JTの統計によると、現在の日本人男性の喫煙率は、約40%です。これは、これで先進国の中でも上位にランクする高さなのですが、今から約40年ほど前には、驚くべき事に、80%を超えていました。

タバコを吸っても、すぐに肺がんになるわけではありませんが、長期にわたって喫煙行動を続けることががんの発生に密接に関わっていると考えられています。近年ではいわゆる「軽いタバコ」に変えることで健康管理をしているつもりの人もいるようですが、残念ながらあまり効果は期待できません。

近年では、肺がんのみならず、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者も増えつつありますが、これらは、やはり、この数十年間の高い喫煙率が原因であると言えるでしょう。
 


痰に血が混じっていませんか?

痰は、気管支粘膜の分泌物と、空気と一緒に吸い込んだゴミ、細菌をやっつけたあとの白血球の残骸などが一緒になったもので、風邪を引いたときにも出てくる一般的なものです。通常は、白色の多少泡だったものとして喀出されますが、細菌感染によっては、黄色くなったり、緑色になったりします。

しかし、血が混じることは、基本的にはありません。血が混じるというのは、粘膜から一部、出血しているということです。白い痰に、すーっと赤い糸を引いたように出ていたり、血のかたまりが混じっていたりという場合には、放置することなく、是非、医師の診察を受けましょう。

もちろん、咳のしすぎで喉の粘膜にキズがついていたり、他の疾患で血痰がでることもありますが、肺がんの初期症状の場合も隠れています。「あぁ、咳のしすぎで喉が切れてるから…」と放っておくことがないようにしましょう。
 


定期的な健康診断と禁煙が大切

咳2.jpg

がんの根治的な治療を行うためには、早期発見と早期治療が欠かせません。特に、40代に入ると、胸部レントゲン写真を年に1回撮影して、レントゲン上の異常の有無を見るとともに、経過を見ていくことは非常に重要です。

また、医療機器の進歩により、被曝量を抑えながら画像解像度の高い胸部CTを撮影できるようになってきました。健康診断では自費になりますが、PETによる健診も行われるようになってきました。

最近増えつつある肺がん、と聞いてドキッとしたあなた。禁煙と健康診断をしっかりと行いながら、痰に血が混じっていないかも、チェックしておくことをおすすめします。そして、不安があれば、症状がなくても、一度、医師の診察を受けると良いと思います。
 


「All About」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

Germa100-a.jpg

 
 

日時:2013年03月12日 20:42