女性が最もかかりやすいがんの一位が乳がんであることはみなさんご存知と思います。しかし、「自分は関係ない」「家族にがんの人はいないから大丈夫」と思っていませんか?
■30代後半から増え始める
日本人女性の実に16人に一人が乳がんにかかります。そして、一年に一万人以上の方が乳がんで亡くなっています。
乳がんは30代後半から増え始めます。そのため30歳を過ぎたら、年に一回の乳がん検診を受けたほうが良いのですが、日本人の受診率は20%程度と言われています。それに対して、欧米では70〜80%の人が検診を受けています。
しかし、「病院はキライ!」「重大な病気が見つかったらコワイ!」などといった理由で、病院に行かない人が多いようです。
■自分で検診してみる
方法はとてもカンタンです。乳がんの初期症状は小さなシコリですから、月に一回、自分の胸にシコリができていないか胸全体を自分でチェックすれば良いのです。
自分で触ってみるだけでいいのですが、詳しく知りたいという方は、インターネットや本で調べて参考にするのもよいと思います。
もしシコリが見つかっても、乳がんとは限りません。乳腺症、乳腺線種などであったりします。もしもシコリが見つかったら、乳腺外科を受診しましょう。怖がることはありません。「シコリが乳がんではないことを確認して安心しよう。」というつもりで受診しましょう。
乳がんはシコリ以外に症状がありません。しかし、手遅れになると、乳がん手術で大切な乳房を失うことになったり、ともすれば命を落とすことになります。乳がんは何よりも早期発見・早期治療が大切なのです。
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澤田彰史医師の記事より
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