自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れたり、代謝が悪くなったり、イライラしやすくなったりします。朝にやりがちな自律神経を乱してしまうNG行動を確認してみましょう。
■朝起きてすぐカーテンを開けない
朝起きたらまず何をしますか? カーテンを開けずに支度を始めてしまっている方、要注意です。太陽の光を浴びることで、体は一日のスタートだと認識します。こうして体に一日のリズムを刻みこむことで、自律神経が整いやすくなるのです。
前日に寝るのが遅くなってしまったとしても、毎朝同じ時間に起きて光を浴びることが重要です。カーテンを開けて、太陽の光を浴びながら伸びをする習慣をつけると、自然と朝の憂鬱さも軽くなります。ぜひ行ってみてください。
■朝、バタバタ支度をする
できるだけ出発ギリギリまで寝ていたい方も多いと思います。でも実は、これも自律神経を乱してしまうNG行動。
バタバタ準備をして焦ることで、交感神経が優位になります。朝余裕をもってのんびり支度をするのが、交感神経を刺激しないコツです。ゆったり支度をしてコーヒーを飲んだり、本や新聞などを読む時間を作るのがベスト。
ほんの10分早く起きるだけでも朝の時間に余裕ができるはず。明日から10分早起きしてみませんか?
■朝食を食べない
朝、昼、晩の3回の食事をとることで、体内にリズムが生まれます。自律神経を整えるためには、一定のリズムのある習慣が大切なのです。また、朝食を食べることで腸を目覚めさせ、腸がきちんと働き、腸内環境がよくなることにもつながります。
朝なかなかしっかり食事をとれないという方は、とにかく固体のものを食べるように心がけましょう。りんごやバナナといったフルーツは、食べやすくてヘルシーなのでおすすめです。
■駅までダッシュ
家を出てからも、バタバタしてしまうのは交感神経を優位にしてしまうことに。毎朝駅までダッシュしている方は気を付けましょう。
自律神経は一定のリズムを感じることで整います。ゆっくり一歩一歩リズムを感じながら歩くことも、自律神経を整えるコツです。毎朝走ったり、走って疲れたら歩いたりするのは、自律神経が乱れるもとに。
電車の時間や出勤時間、登校時間に余裕をもって出かけるようにしましょう。
■ヨガは夜しかやらない
ヨガを行っている方はご存知のとおり、ヨガには自律神経を整える効果があります。夜しかヨガをやらないという方は、ぜひ朝にも行ってみてください。朝に自律神経を整えると、すっきりと一日をスタートでき、その良い状態が一日中続きます。
ヨガをやったことがない方も、簡単な1ポーズでもよいので挑戦してみてはどうでしょうか。自律神経を整えるには朝の習慣が重要です。ぜひ明日の朝から気を付けて、健康な体を目指しましょう。
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
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