さっぱりしていて、食欲がなくても食べやすい「そうめん」。あっさりしていて、なんとなくダイエットにもよさそうですが、実際はダイエットには逆効果、かもしれません。
■そうめん1人前は、ご飯2杯分!
日本の夏は暑さと湿気で体力を消耗しやすい季節。体力を維持するためにも、エネルギー代謝を助けるビタミンやミネラルを積極的に摂(と)る必要があります。
それに、ビタミン、ミネラル、タンパク質が不足すれば、エネルギー代謝が衰えて痩せにくい体質になってしまうことだってあるんです。
そうめん1人前100g(乾麺の状態で)は、およそご飯2杯分のカロリーに匹敵します。そればかりか、そうめんは血糖値の上昇速度の目安となる「GI値」が約80と高めなので、そうめんばかりでは、代謝が悪く、血糖値が上がりやすくなり、太ってしまう可能性も。
そうめんを食べる際は、薬味やつけ汁などに工夫するほか、サラダやおかずなどのサイドメニューを充実させることが大切です。
■食べ方を工夫する
例えば、チャーシューや蒸し鶏、ウナギ、卵などのタンパク質系食材をはじめ、トマトやきゅうり、セロリなどの色鮮やかな野菜をたっぷり盛り付けた、ぶっかけそうめんにしてみては?
長いもやオクラ、ワカメなどのヌルヌル系食材も一緒に盛りあわせれば、夏バテ防止にも。加えて、昆布だしのつけ汁を選べば、ミネラル補給に役立つます。
薬味に、ショウガや青ジソ、ゴマ、わさびなどをトッピングすれば、優れた抗酸化力を発揮して、紫外線や雑菌類から身を守る免疫力もぐんとアップ!
カボチャやシイタケ、なすなどの天ぷらを足しても、淡泊なそうめんによく合います。
ただし前述したように、そうめんはご飯よりカロリーが高いため、具材の量を増やしたら、そうめんの量は控えめにしましょう。
食事のメニューは、同じ献立、同じ味、同じ食材に偏らせないこと。面倒でも、毎日できるだけ多彩なメニュー、多彩な味、多彩な食材を採り入れて、栄養バランスに富んだ食事をするよう心がけましょう。
「アメーバニュース」より
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