夏は冷たいお茶を飲んでいましたが、寒い冬はやっぱり温かいお茶が飲みたくなりますよね。おいしいだけじゃなくて健康にも効果的といわれる緑茶が、あなどれないようです。
■毎日飲めばうれしい効果が
これから本格的に流行するインフルエンザ予防にも緑茶が一役買ってくれそうです。以前、お茶の産地・静岡県菊川市の小学生を対象に行なった調査によると、インフルエンザの発症は、緑茶の飲用習慣が1日1杯（200ミリリットル）未満の小学生と比べて、1日1〜2杯で38％、1日3〜5杯では46％も減少していて、はっきりと「緑茶の飲用習慣が小学生のインフルエンザを予防する」という結果がでていました。緑茶に含まれるカテキンに抗ウイルス作用があるためインフルエンザ予防できるのだそうです。これは、期待できそうです。
■具体的な予防法は
毎日、1〜5杯程度（1回200mlくらい）定期的に緑茶を飲みましょう。たったこれだけです。ただし緑茶にはカフェインが入っているため飲みすぎにご注意ください。
プラスαとして、緑茶でうがいすることもおすすめします。カラダの中にウイルスが入る前に、防げるのでこれもよさそうです。1煎目、2煎目の緑茶はおいしくいただいて、でがらしをうがいに使えば無駄もありません。もちろん、インフルエンザだけでなく風邪予防にもぴったりです。
「livedoorニュース」〜Pachy〜より
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