日本人は65歳を超えると、100人中7人がアルツハイマー病になります。しかし、「まだアルツハイマー病になる年齢じゃないから関係ないや。」と思っていませんか?
■原因は脳のサビつき
アルツハイマー病に限らず、多くの病気はある日突然なるわけではありません。30歳を超えたあたりから、気づかない間に少しずつ少しずつ、しかし確実に体内に「活性酸素」のサビつきがたまっていき、そのダメージがある限界を超えたとき、症状が出てくるのです。つまり、症状が出るころには、かなりサビついているということなのです。活性酸素とは、人間が呼吸するたびに体内に発生し、人間の体をサビつかせていき、老化と病気を引き起こす“諸悪の根源"の物質です。人間がかかる病気の90%は、このサビつきが原因と言われています。
■クルクミンを摂ろう
残念ながら、アルツハイマー病はまだ治療法がありません。30歳前後のうちから、脳をサビつかせないようにしておくことがなにより大切です。人間が吸った酸素の20%が脳で消費されるので、それだけ脳はとても“サビつきやすい"のです。ではどうすれば良いのでしょうか?
それには、脳をサビつきから守ってくれる「抗酸化物質」を摂取することです。一口に抗酸化物質といってもたくさんありますが、アルツハイマー病予防に最も注目されているのが「クルクミン」です。別名ウコンやターメリックとも呼ばれています。実はカレーの香辛料のひとつです。インド人はアルツハイマー病にかかる人が少ないのですが、それはカレーを多く食べるからではないかと言われています。
■その他の抗酸化物質
また、魚に含まれている脂肪である「DHA/EPA」や、鮭に含まれている「アスタキサンチン」もクルクミンと同じく、脳をサビつきから守ってくれます。そのほか、ビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10なども活性酸素をやっつけてくれる、“抗酸化物質"です。
脳に限らず、見た目の老化も活性酸素のサビつきが原因です。つまりサビつきから身を守ることは、アルツハイマー病の予防になるだけではなく、“見た目の老化も抑える"アンチエイジングでもあることを覚えておきましょう。
かといって、毎日カレーを食べるのもなかなか大変です。サプリメントなどを利用するのもよいでしょう。
「健康EXPO」丸分かり!〜簡単アンチエイジング〜
澤田彰史医師のブログより
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