体に良かれと思って飲んでいたカロリーオフの炭酸飲料が、実は死に直結する恐ろしい病気を引き起こすという、恐ろしい研究結果が発表されたのです。
■WHOのガイドライン
太ることを気にして、砂糖の代わりに甘味料が使用されている「カロリーオフの炭酸飲料」を意識的に飲んでいる人は多いと思います。でもそんな人は要注意かもしれません。
研究を発表したのはアメリカ疾病予防管理センター。同センターは、WHO(世界保健機関)が発表している「人々が甘味料で摂取してよいカロリー量のガイドライン」よりも多くの甘味料を摂取している人の死亡率と死亡要因の調査を行いました。ちなみに、「人々が甘味料で摂取してよいカロリー量」は、1日の摂取カロリーの10%以下が望ましいとのこと。
■ガイドラインを超えると死亡率が2倍
調査の結果、甘味料による摂取カロリーが25%を超えている人は、ガイドラインを超えていない人の2倍も心臓疾患で死亡していたことが判明しました。また、死に至らなくても、心臓疾患が起きるリスクが38%も高くなっていたといいます。
■1日1本で死亡率3倍
ガイドラインを超えてしまう多くの人は、甘味料が含まれているカロリーオフの炭酸飲料を日常的に飲んでいたようです。そして、そういったカロリーオフの炭酸飲料は1日1本飲むだけで、心血管疾患による死亡率が3倍にもなってしまうといいます。
■結局は自己責任
生活習慣病を予防するためにはカロリーの摂取を控えることは良いことでしょう。しかし、だからといって普段飲んでいる炭酸飲料の代わりにカロリーオフ炭酸飲料を飲むと、今度は心臓疾患のリスクが高まってしまうということです。炭酸飲料好きにとっては究極の選択ですね。しかし、どちらを選ぶのも自己責任ということですね…。
「livedoorニュース」より
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