春はお花見や歓迎会など、飲み会が増える季節ですよね。でも「また飲み過ぎちゃった…」と後悔することが多いなら、こんな便利テクを試してみてください。
■「ほろ酔い」で止めるのが賢い飲み方
「酔っぱらう」って、よくよく考えてみると不思議な状態ですよね。なぜアルコールを摂取すると「酔っぱらう」のでしょうか。実はこの「酔っぱらう」という状態は、アルコールによって脳がまひさせられている状態なのだとか。
この飲酒によって、脳のまひがどんどん進むため、しまいには舌のろれつが回らなくなったり、まっすぐ歩けなくなったりしてしまいます。
最後までスマートに飲みたいなら、お酒の量は「ほろ酔い」で止めるのがベスト。「ほろ酔い」の状態は、「普段言えない話を暴露してしまう」「普段言わない愚痴がついて出てくる」位の状態です。体温があがって体がポカポカし、脈が少し速くなってきたなら、そこがピークです。
「深酔い」を避けるためには、盛り上がったのをきっかけにお酒のピッチを緩めることが大事です。
■最初のビール1杯は超危険!
飲み会の席でやりがちなのが、最初の1杯を飲み干してしまうこと。これは実はとても危険な行動です。すぐほろ酔い状態にはなれますが、すぐ深酒状態にもなってしまうからです。
「ほろ酔い」の目安は中ジョッキ1〜2杯です。つまり最初の1杯をグイッとやってしまうと、人によっては最初の数分でピークを迎えてしまうことになるのです。最初の1杯には喉ごしがいいものではなく、喉ごしが悪いものを選ぶか、一気にビールを飲み干す癖をやめるのが大事です。
■ジュース感覚のお酒も、やっぱり危険!
最初の1杯のビールが危険なように、ジュース感覚のお酒も飲みすぎてしまうため、やっぱり危険。甘いお酒はアルコール欲しさではなく、甘さを求めて飲んでしまいやすいからです。
飲み会の席でちょっと甘さがほしいときは、デザートやジュースで取り、お酒はなるべくさっぱり・スッキリ系のものにしたほうが量をコントロールしやすくなります。甘くてかわいいお酒は危険も一杯! 注意しましょう。
■日本酒なら1〜2合。焼酎なら1合程度
日本酒や焼酎など、強いお酒が好きな方は日本酒なら1〜2合。焼酎なら1合程度でほろ酔い状態に。つまり濃いお酒を頼む場合、かなりちびちびやらないと飲み会終わりにはかなりの確率で「ぐでんぐでん」の深酒状態になってしまうことに。
アルコールが濃いお酒、強いお酒を頼むなら、味見する位の気持ちでちびちび飲み、「ほろ酔いのまま、時間が過ぎるのを待つ」くらいの気持ちで飲みましょう。
■アルコール度数が高いものは、カロリーも高い
女性が気をつけておくべきお酒の飲み方が、アルコール度数が高いものはカロリーも高い、と心得ることです。アルコール度数が低いものを中心にして頼めば、ダイエット対策にもつながります。ビールや、氷が入った酎ハイを中心に、飲みすぎないようにしながらちびちび片づけて行くのがお勧めです。
新人歓迎会やお花見や送別会など、春も何かと飲むことが多い季節。翌日「会社に行くのが恥ずかしい!」なんてことのないよう、ほろ酔いをキープしましょう。
「livedoorニュース」より
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