実は、食べても太りにくい体質の鍵は“太もも”なんです。太ももの筋力をアップすることで、成長ホルモンが多く分泌され、太りにくい体になるのです。簡単エクササイズをご紹介します。
■痩せ体質になるには？
痩せ体質＝基礎代謝が高い、ということ。その基礎代謝の内訳は、
1位 筋肉 38.0%
2位 肝臓 12.4％
3位 胃腸 7.6%
とあるように、筋肉での代謝がダントツトップ。そしてその筋肉は、70％が下半身に集中しているのです。特に“太もも”は、「第二の心臓」と呼ばれているほど、重要な部位。ここを鍛えることで、肩こり・腰痛・高血圧・糖尿病・狭心症・便秘・不眠などの症状改善につながるとも言われています。
■簡単“太もも”エクササイズ
1.両足をそろえてまっすぐ立つ
2.片方のひざを曲げて腰骨の高さまで上げて止める
3.ゆっくりつま先から着地し、最後にかかとをつける
反対側の足も同様に。ゆっくりとした動作で、15分間続けるのが理想です。
■太ももを鍛えると若返る
年齢に関係なく「成長ホルモン」が多く分泌されると、“若返り”の効果があります。その成長ホルモンは、太ももの筋肉を鍛えることでより多く分泌されるのです。また、成長ホルモンは筋肉量を増やす働きもあり、両者の相乗効果は計り知れません。
いかがでしょうか。忙しくてジムに通えない人も、15分の簡単エクササイズなら、無理なく始められるのではないでしょうか。太ももを鍛えて、「痩せ体質」を手に入れちゃいましょう。
「livedoorニュース」〜Peachy〜より
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